かなちゅういろいろ2022年版(令和4年)


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こちらでは、神奈中バスグループ各社の情報やダイヤ改正、沿線の話題等をお伝えしています。皆様からの情報もお待ちしております。
ほぼ随時更新です。内容は参考程度にご覧下さい。無断転載ご遠慮下さい。
☆12/6&15…EVバスの話題1 ☆10/31…神奈中観光バスツアー第5弾 ☆9/20…中井町オンデマンドバス ☆9/15…神奈川大学の話題
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☆ EVバスの話題1−平塚市議会 12/6→12/15追記→2023/1/20追記

平塚市では今年度予算で電気バス導入促進事業が起こされ、当コーナーでも平塚市サイト、朝日新聞記事を引用しお伝えしていましたが、
改めて平塚市サイトの平塚市議会会議録を閲覧したところ幾つか電気バスについての発言、また連節バスについてもが記録されていました。

●都市整備部長発言を要約(2022年9月6日)
・連節バスについて準備は進め需要の高まりといったところで、コロナ禍、また、大型商業施設のシミュレーションですと自動車利用がかなり多いといったところで、路線バスのほうにあまり流れてこないというようなところが見えてきたといったところで、イオン開業に合わせた路線の開設の中では、連節バスについては当面見送りたい。

・平塚駅とツインシティ大神地区を結ぶ南北都市軸に環境負荷の低い電気バスを導入。
大型商業施設開業に合わせた電気バスの導入を図るため、車両本体、充電設備及びその設置工事費を対象として、市内路線バス事業者に対して導入を支援。
一方、まちづくりの進展に伴う交通需要の増加に対応するため、バス事業者と連携して連節バスの導入を検討してきましたが、
コロナ禍の影響により公共交通の利用形態が変化していることから、導入を当面見送り、需要の変化に応じてバス事業者などと調整を進める。

●まちづくり政策部交通政策担当部長(同)
・バス事業者にお願いしていることとしては、厚木で持っている連節バス、これを使った試走ができないかといったところで、バス事業者と準備。まだまだ諦めてはいない。

かなり端折りましたが以上になります。
電気バスについては2023年春にオープン予定されるイオン(ジ・アウトレット湘南平塚(平塚市大神地区))と平塚駅を結ぶ路線に導入される模様です。
平塚駅〜イオン〜本厚木駅間を連節バスで結ぶ計画もあったようですが見送るという発言もありつつ、
厚木の連節バスを試走ができないかという発言もありますが、実際に先月の11月には「あ201」号車のシターロが国道129号を往復し平塚駅までの試走が確認されています。

以上のことから2023年春には電気バスの運行、『THE OUTLETS SHONAN HIRATSUKA』(ジ アウトレット湘南平塚)を結ぶ路線について何らかの動きが見られるものと思われますので続報を待ちたいです。
イオンモール公式サイトにも詳細はまだですが「JR平塚駅・小田急本厚木駅からバスもご利用いただけます」と記述がありました。

神奈中いろいろ過去記事:↓平塚市の令和4年度予算案2(2022年8月23日付)
神奈中いろいろ過去記事:↓平塚市の令和4年度予算案1(2022年2月11日付)

★12/15追記
本日発行のタウンニュース平塚版の記事にて平塚市内大神地区のツインシティ整備事業についての記事が出ています。
それによると、商業施設開業に合わせ平塚駅北口から大神地区を結ぶ路線バスを運行、公共交通機関や自動車などの乗り換え拠点となるトランジットセンター(交通結節点)を今年度中に設置、新路線では電力で走るEVバスも配備する予定とあります。

タウンニュース記事リンク:ツインシティ経済効果10年で6100億円試算 平塚市、バス路線新設も(2022年12月15日付)



☆ 神奈中観光オリジナルバス見学ツアー第5弾 10/31

神奈中観光からバス撮影会ツアーの第5弾が告知されています。
今回は神奈川中央交通町田橋本営業所を巡るツアーで、町田ターミナルプラザ2階広場に8時15分に集合した後、町田営業所を訪問、味の民芸・相模原並木店で昼食後、橋本営業所を訪問し橋本駅南口で16時30分頃解散予定です。
実施日は2022年11月20日(日)と11月27日(日)、旅行代金は10000円、申し込みは神奈中観光への電話・FAXとなります。

神奈中観光記事リンク:神奈中観光オリジナルツアー第5弾 町田・橋本営業所バス撮影会(PDF)



☆ 中井町オンデマンドバス 9/20

中井町サイトによると、神奈川中央交通西秦野営業所へ運行委託されている中井町オンデマンドバス「中井ふれあいバス」について、2022年10月3日(月)より神奈中タクシー秦野営業所へ移管されるとあります。
神奈中では初となるオンデマンドバスとして2013年1月から運行されていました。運行開始当初は湘南神奈交バスが担当しており、2012年式のトヨタ・ハイエース専属車両にて運行され当時の社番は「か601・か602・か603」を名乗っていました。2017年1月1日の会社再編で神奈川中央交通西へ移籍し現社番は「は601・は602・は603」です。神奈中による運行は9月30日までとなります。

中井町サイトリンク:中井町オンデマンドバス 9月20日付更新



☆ 神奈川大学の話題−平塚市 9/15

2017年4月に横浜市のみなとみらい新キャンパス開設計画が発表され、湘南平塚キャンパス(平塚市土屋)も移転と報道があり以降大きな話題も無く推移していましたが、 本日付のタウンニュース記事によると湘南キャンパスの跡地は売却する方針とあります。
来春の2023年4月に横浜キャンパスへ完全移転されるため、特に神奈中で運行されている「平10・平37・平38・秦38・秦39」系統においても大きな影響を受けると推測されます(平76も影響があるのかもしれません)。
記事では神奈川中央交通の協力で路線廃止は当面の間は回避されたともありますが、一部系統の廃止や大幅減便が予想されます。移転後の跡地も含め今後の動向も注視したいです。
地元の意見交換会では8月にダイヤ改正案が神奈中から提出された模様です。今後のスケジュールを見ると、2023年1月中には後学期の授業が終了するため1月下旬にダイヤ改正が実施される模様です。

タウンニュース記事リンク:平塚市土屋 神大キャンパス売却へ 10月に住民説明会を予定



☆ バス利用感謝デー2022 9/9

日本バス協会サイトによると、神奈川県バス協会主催によるバスの日イベント「バス利用感謝デー2022」が11月5日(土)に予定されているとあります。
会場は海老名市のららぽーと海老名前で荒天・大雨の場合は翌6日(日)へ開催延期です。
バス利用感謝デー2019年の様子 ららぽーと海老名前
開催は2019年以来、3年振りとなります。写真は2019年10月19日にららぽーと海老名前で開催されたときの会場の様子。神奈中は「ひ164」かなみんラッピングバスを展示しました。

日本バス協会サイト記事リンク:第35回 令和4年「バスの日」(9月20日)イベントスケジュール更新!
〜全国でバス利用促進のイベント等を実施〜(PDF)



☆ 平塚市の令和4年度予算案2 8/23

平塚市から令和4年9月補正予算書が公開されています。
2月に公開された令和4年度当初予算(案)での「電気バス導入促進事業」について2千万円が計上されていましたが、
今回新たに増額補正がされ新たに2425万円が追加、 計4425万円となりました。

平塚市サイト記事リンク:令和4年9月 補正予算書(PDF)
神奈中いろいろ過去記事:↓平塚市の令和4年度予算案1(2022年2月11日付)



☆ 移動等円滑化取組計画書 2022/7/5

本日、公式サイトにて2022年度の移動等円滑化取組計画書と、2021年度の移動等円滑化取組報告書が公開されました。
これによると今年度はノンステップバスを7両導入するとあります。
また、2021年度の報告書では昨年度計画のノンステップバス10両については、新型コロナウイルスの影響により設備投資計画の見直しを行い車両の更新が見送られました。
2020年度も同様で殆どがキャンセルされており、主力の三菱ふそうエアロスターも2020年7月以来導入されていません。

今年度も7台と少ないですが、↓下記の6月3日付更新分で記載した通り、横浜市からは6台分の事業計画が出されていますので、7台の内訳は6台が横浜市内向け、1台はその他向けという解釈となるのでしょうか。

神奈中公式サイト記事リンク:移動等円滑化取組計画書および移動等円滑化取組報告書について



☆ 新しい交通システム導入基本計画の廃止−相模原市 2022/6/30

相模原市によると、2016年(平成28年)11月に策定された「相模原市新しい交通システム導入基本計画(PDF)」が、相模原市行財政構造改革プランに基づき廃止となりました。
この計画は、相模大野駅〜麻溝台地区〜原当麻駅の区間でBRT(幹線快速バスシステム)が選定され、連節バスの段階的導入等が計画されていましたが、既に昨年1月の時点で廃止が検討されていました。

当コーナーでも2007年9月26日付の記事を皮切りに何度かこの話題を取り上げてきましたが、相模原市サイトにて本日付で廃止の明記が確認できました。上記PDFリンクも削除される可能性もあり、過去に紹介した相模原市サイト記事も削除やURL変更等でほぼ見られなくなっています。

今後は今年3月に策定された総合都市交通計画に基づき、相模大野駅〜北里大学・北里大学病院、原当麻駅までの区間において、交通需要マネジメントによる渋滞対策、バス利便性向上、利用促進を図る取組を進めるとあります。また、県道52号の多車線化整備に合わせ、バス優先レーンの設置や急行バスの導入なども検討するようです。

相模原市サイト記事リンク:新しい交通システム導入基本計画の廃止
相模原市総合都市交通計画 令和4年3月策定(PDF)



☆ 神奈中観光オリジナルバス見学ツアー第4弾 2022/6/22

神奈中観光からバス撮影会ツアーの第4弾が告知されています。
今回は中山と舞岡営業所を巡るツアーで、町田ターミナルプラザ2階広場に8時に集合した後、中山営業所を訪問、横浜イタリアンダイニング カリーナにて昼食後、舞岡営業所を訪問し戸塚駅西口で17時頃解散予定です。
実施日は2022年7月10日(日)と7月18日(祝・月)、各回先着40名、旅行代金は10000円、申し込みは神奈中観光への電話・FAXとなります。

神奈中観光記事リンク:神奈中観光オリジナルツアー第4弾 中山・舞岡営業所バス撮影会(PDF)



☆ ノンステップバス等導入・生活交通改善事業計画案−横浜市 2022/6/3→6/15追記

横浜市から令和4年度のノンステップバス等導入に関する生活交通改善事業計画案が公表され本日から9日まで意見募集がされています。
今年度の事業内容、実施事業者はノンステップバスが55台、リフト付バス2台の計57台の計画で、内神奈中はノンステップバスが6台となっています。
55台の内訳は、江ノ島電鉄2台、神奈川中央交通6、川崎鶴見臨港バス23、相鉄バス19、東急バス5台です。

横浜市記事リンク:令和4年度ノンステップバス等導入に関する生活交通改善事業計画(意見募集)

◆6/15追記
上記の意見募集期間は終了しリンクは削除され、新たに事業計画として公開されています。

横浜市記事リンク:生活交通改善事業計画(バリアフリー化設備等整備事業) PDF


☆ 慶應義塾大学SFC循環シャトルバスを自動運転バス 2022/5/9

本日、神奈中と慶應義塾大学SFC研究所より発表があり、かねてから計画されていた慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)循環シャトルバスの「鴨池急行 SoKanKan」の自動運転バスが2022年5月12日(木)より運行が開始されます。
自動運転レベル2(部分運転自動化)での運行で、車両は三菱ふそうのローザ、慶應義塾へ一旦移り綾瀬営業所へ復帰した「せ302」号車です(2012年式 三菱TPG-BE640G 相模200あ435)。
なお、鴨池急行SoKanKanは学校関係者以外の方は原則乗車できませんが、一部区間では公道も走ります。
長期間の定常運行を続け2025年度に自動運転レベル4(高度運転自動化)での運行を目指し、将来的に神奈中の一般路線への自動運転バス導入を目指すものです。

神奈中公式サイト記事リンク:慶應義塾大学 SFC 循環シャトルバスを自動運転バスにより運行開始(PDF)

神奈中いろいろ2021年版 過去記事リンク:慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)循環シャトルバスの自動運転化(2021年8月17日付)




☆ 神奈中グループ中期経営計画 2022/4/27

本日、公式サイトにて2022年3月期 決算説明資料のほか、「神奈中グループ中期経営計画(2021年度〜2023年度)」の進捗がPDFファイルで公開されています。
中期経営計画の重点課題から今後の取り組みについて一部を抜粋です。

・運賃箱/現金精算機のコンパクト化
・定期券発売窓口の縮小
・ロボットを活用した自動点呼、営業所間の遠隔点呼の導入
・戸塚バスセンター〜ドリームハイツ線へ連節バスの導入と路線再編(横浜市と連携)
・デマンド交通の展開
・バス営業所(神奈川中央交通営業所と子会社営業所)の統合
・慶應義塾大学SFC研究所がキャンパス循環シャトルバスの自動運転化に向けた共同研究を開始(2021年度から取り組み中、2022年度から自動運転レベル2〜3)
・新たなお客さまニーズに対応したバス路線の新設(大学の学部再編、企業の移転、商業施設開業、高速道路開通など)
・子育て世代への支援(ちびっこ50円キャンペーンの制度変更など)
・バリアフリー法対応車両の導入推進(ノンステップバス2026年3月計画までに80%、2022年3月時点で65.4%)
・路線バスへの通信型ドライブレコーダ・デジタルタコグラフの導入
・ EVバスの新規導入(環境負荷・運用コストを検証)

神奈中公式サイト記事リンク:2022年3月期 決算説明資料および「神奈中グループ中期経営計画(2021年度〜2023年度)」の進捗




☆ BRANCHマルシェ 2022/4/26

茅ヶ崎市浜見平にある「(BRANCH)ブランチ茅ヶ崎」で開催されるBRANCHマルシェVOL.12に神奈中グループが出店すると、ブランチ茅ヶ崎公式サイトやかなちゅうこだわり.comブログ出張所に情報が出ています。
イベントではオリジナルバスグッズの販売、茅ヶ崎市コミュニティバスの展示、子供用制服の写真撮影会、サーティーワンアイスクリームの出張販売のほか、神奈中のマスコットキャラクター「かなみん」参加します。
開催日時は2022年4月29日(金) 10時〜16時、場所はブランチ茅ヶ崎2広場周辺。雨天時は前日に参加可否を決定し、中止となる場合があります。最寄バス停は茅33系統などの団地中央。

ブランチ茅ヶ崎公式サイト記事リンク:BRANCHのイベント「ブランチマルシェ」に神奈中グループも参加します??
かなちゅうこだわり.com ブログ出張所記事リンク:イベント出店決定!!!




☆ 平塚市総合計画〜ひらつかNEXT〜2022年度版実施計画 2022/4/10

平塚市より上記タイトルの件がPDFで公開されています。
交通政策課からはノンステップバス推進事業として2022年度は280万円の計画事業費が計上されています(予定では2023、2024年度も)。
なお、2021年度予算でも280万円が計上されていましたが令和4年3月補正予算書では200万円が減額補正され80万円となっています(現時点で2021年度分の納車は確認出来ず)。

平塚市記事リンク:平塚市総合計画〜ひらつかNEXT〜2022年度版実施計画 7の分野別施策




☆ 巻03 大山ケーブル〜鶴巻温泉駅線−秦野市令和4年度予算 2022/4/3→4/15追記

秦野市発行の広報はだの令和4年4月1日号によると、秋の行楽シーズンに運行されている
【巻03】系統 大山ケーブル→急行→鶴巻温泉駅北口行(伊勢原営業所担当)について、春のシーズンにも拡充されるとあります。
早ければ大型連休には実施されるか注目したいです。

秦野市広報はだの記事リンク:広報はだの令和4年4月1日号−令和4年度予算のお知らせ(PDF-4〜5ページ目)

★4/15追記
広報はだの4月15日号、タウンニュース秦野版4月15日号記事によると、上記の【巻03】系統について春の運行をスタートさせるとあります。
運行期間は2022年4月29日(金)〜5月29日(日)までの土曜日曜日・祝日で、昨秋までと同じ大山ケーブル発の鶴巻温泉駅行のみ午後3本の運行となります(14:10、15:10、16:10発)。
今回もはだのふるさと大使の吉田栄作さんによる車内アナウンスがリニューアルされ放送されます。

秦野市広報はだの記事リンク:広報はだの令和4年4月15日号−(PDF-3ページ目)
タウンニュース記事リンク:大山・鶴巻間バス春も




☆ 1/150 ザ・バスコレクション 神奈川中央交通オリジナル]の発売が決定 3/14

本日、神奈中商事の公式Twitterより発表があり、トミーテック製バスコレの第10弾が発売決定されました。
発売日等の詳細は後日で、製品化される車両は町田営業所に在籍する三菱2PG-MP38FKま47」号車(2020年7月投入-多摩230い47)がモデル化されます。
今回は記念すべき?第10弾となり、2020年5月に発売された第9弾以来の発売となり、複数台セットでなく1台のみの販売となります。
この間、2021年2月に空港リムジンバスの「さ862」が一般流通品の東京国際空港バスセットBセットとして、また神奈中商事からもこれの単品販売もされましたがこの際は企画・販売がトミーテックということもあってか第10弾にはカウントされていません。




☆ 藤野駅系統の路線維持−相模原市 2/16

2月16日の朝日新聞報道によると、相模原市は以下の藤野駅の4路線について生活交通確保対策として新年度予算案に約2200万円が計上されています。
学生や社会人、登山客の利用率が減ったのが原因で、神奈中が市に撤退か赤字負担を要望していたとあります。
↓新たに運行経費が負担される4路線、いずれも神奈川中央交通西 津久井営業所の担当。
系統
番号
起点 主な経由地 終点 距離 備考
野05 藤野駅 日連大橋、山口原、赤沢、賽の神、大鐘、梁瀬橋 奥牧野
おくまぎの
7.70km 中型車
賽の神〜奥牧野間は自由乗降区間
奥牧野行:平日6:20、6:47、19:19土曜休日6:47、19:20
藤野駅行:平日6:25、7:20土曜休日6:26、7:22
野08 藤野駅 藤野総合事務所前、日野、陣馬登山口、上河原、鎌沢入口 和田 5.50km 中型車
日野〜和田間は自由乗降区間 7〜8往復
野11 藤野駅 日連大橋、山口原、赤沢、賽の神 やまなみ温泉 5.50km 中型車
賽の神〜やまなみ温泉間は自由乗降区間 5〜8往復
野12 藤野駅 日連大橋、山口原、赤沢、賽の神、やまなみ温泉、賽の神、大鐘、梁瀬橋 奥牧野 10.70km 中型車
賽の神〜奥牧野間は自由乗降区間 6〜8往復

野12系統以外の3路線は昨年8月16日のダイヤ改正で減便されていました。
相模原市内では既に橋07、橋09、三51、三55、三56系統が生活交通維持確保路線となっています(※三51は愛川町との協調補助路線)。




☆ モバイルPASMO定期券、磁気タイプ券 2/16

●モバイルPASMO定期券
2022年3月12日(土)より【モバイルPASMO定期券】が導入されます。
スマートフォンにダウンロードしたモバイルPASMOアプリを使用し、金額式IC定期券を購入するサービスでクレジットカード決済となります。

●磁気券タイプの一日フリー乗車券発売終了へ
窓口で販売されている、磁気券タイプの【一日フリー乗車券】は2022年2月28日(月)をもって発売終了となります。
3月1日以降はバス車内で購入する『IC一日フリー乗車券』が継続して販売されます。

●磁気券タイプのかなちゃん手形発売終了へ
窓口で発売されている、磁気券タイプの【かなちゃん手形】は2022年2月28日(月)をもって発売を終了となります。
3月1日以降は紙式タイプへ統一となります。

神奈中公式サイト記事リンク:モバイルPASMO定期券を導入します!
磁気券タイプの一日フリー乗車券発売終了のお知らせ(PDF)
磁気券タイプのかなちゃん手形発売終了のお知らせ(PDF)




☆ 相模大野・町田〜東京ディズニーリゾート直行バス運行開始 2/14→3/12

本日、神奈中と京成バスから発表があり、2022年3月1日(火)より相模大野・町田から「東京ディズニーリゾート 」への直行バスが運行となります。
京成バスとの共同運行路線で毎日2往復を設定、運賃は片道大人1800円(小児900円)。往路は朝の相模大野駅発でランド行、復路は夜でシー発の町田バスセンター行となります。

これに関連してか昨年1月から休車状態となっていた相模原営業所のエアロエース「さ850・さ851」の2台が先週までに再登録され復帰準備に入っています。
バス停 京成 神奈中
相模大野駅北口 6番のりば 5:45 6:10
町田バスセンター 6番のりば 6:00 6:25
東京ディズニーシー 7:50 8:15
東京ディズニーランド 8:00 8:25
バス停 神奈中 京成
東京ディズニーシー 1番のりば 20:20 21:50
東京ディズニーランド 9番のりば 20:30 22:00
相模大野駅北口 21:50 23:10
町田バスセンター 22:05 23:25

神奈中公式サイト記事リンク:相模大野・町田から「東京ディズニーリゾートR 」への直行バスを運行します!(PDF)
京成バス公式サイト記事リンク:相模大野・町田と 「東京ディズニーリゾートR」 を結ぶ直行バスの運行を開始します! (PDF)

さ863 ☆3/12画像追加…運行初日となった3月1日に見られた三菱2TG-MS06GP「さ863」2019年式。2021年1月に休車となっていましたが2月に再登録され復帰を果たしています。撮影 ダイキ写真館様



☆ 平塚市の令和4年度予算案1 2/11

10日の平塚市市長記者会見にて、令和4年度当初予算(案)が公開されています。
令和4年度当初予算では「電気バス導入促進事業」が新たに起こされ、平塚市内を運行する路線バス事業者に対し電気バス導入に係る経費の一部を補助し電気バス導入促進を図るとあります。
この電気バスに関しては10日の朝日新聞でも報道があり、脱酸素社会の実現に向け路線バスの事業者に電気バス1台を導入する支援策として2千万円を盛り込んだとあります。

平塚市市長記事会見記事リンク:2月定例市長記者会見 令和4年度当初予算(案)を編成





☆ 戸塚駅・港南台駅・上永谷駅・東戸塚駅〜羽田空港線廃止 1/27

2月28日をもって、舞岡営業所と京浜急行バスが担当している空港リムジンバス、「戸塚駅・港南台駅・上永谷駅・東戸塚駅〜羽田空港」線が廃止となります。
2021年5月20日より運休中となっていた路線ですが復帰は叶わずでした。
この路線は2003年7月18日に新設された路線で当時の横浜神奈交バスによる運行でした。新設当初は港南台駅と戸塚駅東口からの運行で、その後上永谷駅や東戸塚駅経由便も設定されました。2017年1月1日の会社再編により神奈川中央交通へ移管されました。

また、3月1日より相模原営業所で運行されている、「相模大野・町田〜御殿場プレミアム・アウトレット/ホテルクラッド・木の花の湯」線が「南町田グランベリーパーク駅」へ乗り入れ開始となります。

神奈中公式サイト記事リンク:空港リムジンバス「戸塚駅・港南台駅・上永谷駅・東戸塚駅〜羽田空港線」路線廃止について(PDF)
御殿場プレミアム・アウトレット/ホテルクラッド・ 木の花の湯への直行バスが「南町田グランベリーパーク駅」にも乗り入れます!(PDF)





☆ 二宮町コミュニティバス「にの♡バス」 1/27

二宮駅北口発着で運行されている二宮町コミュニティバス「にの♡バス」ですが、二宮町の広報にのみや2022年2月1日号によると、令和4年10月の再編に向け「ザ・ビッグ二宮店」前に新規バス停を設置しルート延伸を検討しているとあります。
おそらく【団地中央〜中里】バス停間にて設置されるものと推測されます。
平成29年10月の再編前と比較すると利用者は約2倍に伸びているということですが、目標平均乗車人数(100人/日)には達していないようです。

二宮町広報にのみや記事リンク:〜便利で快適な生活へ〜移動手段を見直してバスを使おう!!(PDF)





☆ 神奈中Maasチケット 1/12

小田急電鉄が運営するMaas(マース)アプリ「EMoy」から枚数・期間限定で、「バスもやりMaaS〜神奈中がちょっと本気出してみたチケット〜」が1月17日(月)10時から発売されます。
これは平日朝通勤時間帯(〜9時まで)を除き、1ヶ月1万円で神奈中の路線バス全区間が乗り放題となるチケットで、対象施設40ヶ所のうち4ヶ所をチケット利用月の25日までに利用することで、翌月が無料でオフピーク時の路線バスが乗り放題となります。
2月分は1月17日、3月分は2月17日、4月分は3月17日それぞれ10時から発売となりますが、各月共に先着200枚限定となります。

神奈中公式サイト記事リンク:神奈中路線バスが平日朝を除き乗り放題!地域店舗利用で翌月は無料で乗り放題! 1月17日、神奈中MaaSチケットを限定販売開始! 〜バスと地域が連携する、新たなまちの活性化モデル構築を目指します〜(PDF)



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