かなちゅういろいろ2019年版(平成31年・令和元年)


こちらでは、神奈中バスグループ各社の情報やダイヤ改正、沿線の話題等をお伝えしています。皆様からの情報もお待ちしております。
ほぼ随時更新です。内容は参考程度にご覧下さい。無断転載ご遠慮下さい。
☆11/8…南町田グランベリーパーク線

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☆ 南町田グランベリーパーク−神奈中観光 11/8

2019年11月13日(水)にまちびらきが行われる南町田グランベリーパークですが、神奈中観光東京営業所の運行による、
南町田グランベリーパーク駅〜【直行】〜相模大野駅北口】線が運行開始となります。

南町田グランベリーパーク駅の1番線乗り場、相模大野駅北口6番線乗り場を結ぶ直行便で、
運行日は11月13日、14日、15日、土休日と2020年1月2日、3日です。
運賃は現金のほかICカードに対応し大人200円・小児100円となります。

運行本数は11月13日〜15日は9時台〜19台まで16往復
土休日と1月2日、3日は9時台〜20時台まで32往復が運行されます。

神奈中公式サイト記事リンク:南町田グランベリーパーク駅〜直行〜相模大野駅北口線の運行開始(11/13実施)


☆ 中型自動運転バスによる実証実験(1) 10/16

今年6月、国土交通省・経済産業省は中型自動運転バスによる実証実験(中型自動運転バス公道実証実験事業(2019年度-2020年度))を行うバス運行事業者を公募していましたが、 本日、選定されたバス運行事業者が5社が発表され神奈中が選定されていました。公募では13事業者から応募があり、厳正な審査を経て5社が選定されたとあります。
実証地域は神奈川県横浜市と記述されており、公募の段階では令和2年度に3〜6ヶ月の公道での実証実験を実施するバス運行事業者とありました。
来年度には横浜市内で実施されるものと推測されますが、これまでの実験ではいずれもSBドライブ株式会社所有の日野ポンチョによる実証実験でした。次回からは中型バスでの実証実験となるため、車両面でもどのような動きが見られるか注目されます。

国土交通省記事リンク:中型自動運転バスによる実証実験に係るバス運行事業者の選定結果を公表します
産業技術総合研究所記事リンク:中型自動運転バスによる実証実験に係るバス運行事業者の選定結果を公表します


☆ 厚木市−令和元年度 バス利用環境改善事業補助金 8/21

厚木市から、今年度のノンステップバス導入補助について公開されています。
これによると、今年度は3台の補助金が計上されており、2018年度と同じ台数・金額の620万円が計上されています。

厚木市記事リンク:厚木市観光振興推進委員会委嘱式及び第1回会議次第 (PDF)


☆ 藤沢市−令和元年度 ノンステップバス導入促進計画 8/20

藤沢市から、今年度の生活交通改善事業計画(バリアフリー化設備等整備事業 ノンステップバス)が公開されています。

これによると、今年度は大型17台の予算が計上されており内訳は、
神奈川中央交通:大型8台
江ノ島電鉄:大型9台
となっています。

藤沢市記事リンク:生活交通改善事業計画(バリアフリー化設備等整備事業) (PDF)


☆ 神奈川県・連節バス導入について意見募集中−綾瀬 6/26

神奈川県から、今年度の生活交通改善事業計画(利用環境改善促進等事業)(案)が公開され、本日から7月1日までの期間、意見募集がなされています。
これによると綾瀬営業所へ連節バス4台が計画されており、対象路線は湘南台駅西口〜慶応大学線です。
輸送力増強、駅前および車内混雑緩和を目的としています。
現在、同路線の連節バスTwin Linerは4台で運行されていますが、それを8台にまで増やす計画になります。

綾瀬営業所は2005年式のネオプランN4421が4台「せ201〜せ204」、2018年式メルセデスベンツ・シターロが4台「せ204〜せ208」の計8台が在籍しますが、
ネオプランが代替時期を迎えているため、今年度の連節バス新車そのものは8台が入るのではないかと推測されます(計12台に)。

神奈川県記事リンク:【意見募集】BRTシステム(連節バス)の導入について(神奈川中央交通株式会社)    生活交通改善事業計画(利用環境改善促進等事業)(案) PDF


☆ 神奈川県・ノンステップバス導入について意見募集中−綾瀬 6/24

神奈川県から、今年度の生活交通改善事業計画(バリアフリー化設備等整備事業)-(案)、「ノンステップバス導入計画 」が公開され、本日から27日までの期間、意見募集がなされています。
対象営業所は神奈川中央交通および相鉄バスの綾瀬営業所で、
神奈中の導入予定台数が大型15台、相鉄バスは大型3台とされています。
神奈中は平成30年度の補正7台を含め22台が予定されているものと思われます。

神奈川県記事リンク:【意見募集】ノンステップバスの導入について


☆ 神奈川県・地域の路線バスの確保維持について 6/24

神奈川県から、国の地域公共交通確保維持改善事業費補助金を活用し地域の路線バスの確保維持を行っている路線についての計画案が公開されています。
その内、海老名駅〜寒川駅線(エビサム線)は老朽化した車両の更新を支援する必要があるとの記述のほか、乗車定員36名のノンステップバス2台の車両取得概要も記載されているため、
2003年式の「ひ171、ひ172」が代替対象となりそうです。

神奈川県記事リンク:【意見募集】地域の路線バスの確保維持について


☆ 2019年ゴールデンウィーク神奈中10日間フリーパスを発売 3/28

神奈中から、平成から新元号になることを記念し2019年4月27日(土)〜5月6日(月)までの10日間、
何度でも使える「2019年ゴールデンウィーク神奈中10日間フリーパス」が3100円限定3100枚発売されます。

本日公式サイトで発表されたフリーパスで、
神奈川中央交通、神奈川中央交通東、神奈川中央交通西の路線バスが対象(空港リムジンバスや高速バス、深夜急行バス等は除く)。

フリーパスも2種のデザインが用意されており、【神奈中バスバージョン】と【かなみんバージョン】があります。
発売開始は4月20日(土)、神奈中駅前サービスセンター窓口(横浜駅前、戸塚駅前、藤沢駅前、平塚駅前、秦野駅前、本厚木駅前、町田駅前、橋本駅前)にて発売。
そのほか「かなちゅうこだわり.com」で通販も実施。

限定3100枚の内訳は、
神奈中バスバージョンが2200枚(内200枚がネット販売)
かなみんバージョンが900枚(内100枚がネット通販)
詳しくは公式サイトの記事を。

神奈中公式サイト記事リンク:平成から新元号へ「2019年ゴールデンウィーク神奈中10日間フリーパス」を限定発売  サービスセンター窓口の営業時間記載版


☆ 空港リムジンバス、無料Wi-Fiサービスを開始 3/22

神奈中公式サイトによると3月25日(月)より、空港リムジンバスと高速バス車内において、無料Wi-Fiサービスの「Kanachu Free Wi-Fi」を順次開始するとあります。

神奈中公式サイト記事リンク:神奈中グループの空港線・高速バス車内において無料 Wi-Fi サービスを開始(PDF)



☆ 会社移管−伊勢原 3/18

本日、公式発表があり、2019年4月1日(月)より伊勢原営業所が→神奈川中央交通西へと変更されます。
会社再編は厚木・相模原・大和営業所が神奈川中央交通東へと移管された2017年12月16日以来となります。

神奈中公式サイト記事リンク:神奈中グループバス会社再編に伴う会社名・営業所名の変更について(PDF)



☆ かなみんラッピングバスリニューアル 3/15

3月11日付の車両一覧にてお伝えしている新デザインによる「かなみん」ラッピングバス登場について、本日、神奈中公式サイトで発表がありました。
これによると現行4種のコンセプトを受け継ぎながら、ラッピングバスをリニューアルするとあります。
各営業所1両ずつの配置を予定していますが、車両導入時期により遅れる営業所があることと、現行デザインの車両は順次終了するとありますので、新旧デザインの並びは今だけとなりそうです。 既に横浜・中山・藤沢・茅ヶ崎の4台が運行を開始していますが、内訳は、

横浜の風景 横浜・舞岡・戸塚・中山
海の風景  藤沢・茅ヶ崎・平塚
山の風景  厚木・厚木北・秦野・伊勢原・津久井
街の風景  町田・多摩・相模原・橋本・大和・綾瀬

となるようです。

神奈中公式サイト記事リンク:神奈川中央交通マスコットキャラクター「かなみん」ラッピングバスリニューアルについて)
当サイト:かなみんラッピングバス車両一覧



☆ ノンステップバス補助金 3/4

今日までに藤沢市と、神奈川県(綾瀬向け)から平成30年度のノンステップバス補助金案が公開されています。
これによると藤沢市は大型が神奈中へ11台、江ノ電へ9台の計20台、
綾瀬向けの神奈川県は大型が神奈中へ22台、相鉄へ6台から+3の9台となっています。
案とはいえ綾瀬の数字が大きいですが、2018年度はまだそこまで入っていませんのでこれからとなりそうです。

藤沢市記事リンク:生活交通改善事業計画(バリアフリー化設備等整備事業−ノンステップバス)
神奈川県記事リンク:【意見募集】ノンステップバスの導入について



☆ 横浜市平成31年度予算案 2/21

今年も横浜市から平成31年度予算案が公開されており、本日ノンステップバスの補助金一覧も公開されています。
神奈川中央交通(株)ほかへ4125万円が計上されています。

横浜市記事リンク:平成31年度予算 各種補助金一覧(PDF-15ページ目No.263)



☆ 圏央ライナー川越湘南線誕生 2/14

2019年3月16日(土)より、藤沢駅・辻堂駅・本厚木駅と「川越駅、本川越駅」を結ぶ高速バス路線『圏央ライナー川越湘南線』が運行開始となります。
本日、神奈中と東武バスのサイトで公式発表があり、神奈川中央交通西・平塚営業所と東武バスウエスト川越営業事務所との共同運行路線となりトイレ付車両での運行となります。

運行区間は、『藤沢駅北口(6番乗り場)・辻堂駅北口(4番)・本厚木駅北口(3番)』 〜 『川越駅西口(7番)・本川越駅(6番)・神明町車庫』までとなり、最速2時間43分で結びます。

1日4往復が運行され、藤沢駅発が7:55発(神奈中)、16:00発(東武)。神明町車庫発は8:00(東武)、15:20(神奈中)発、
運賃は「藤沢駅・辻堂駅〜川越地区」が2000円(往復乗車券3600円)、「本厚木駅〜川越地区」が1800円(往復乗車券3200円)、

神奈中公式サイト記事リンク:藤沢・辻堂・本厚木と小江戸・川越地区を結ぶ高速バスの運行を3月16日(土)より開始します(PDF)
東武バス公式サイト記事リンク:ニュースリリース(PDF)  パンフレット(PDF)


☆ 町田市2019年度予算 法政大学線に連節バスを導入 2/14

町田市から2019年度予算の主な事業が公開されています。その中から路線バス利用促進事業の一部を抜粋。
◎小山田桜台を拠点とした唐木田方面への小型バス導入
小山田桜台〜多摩南部地域病院間の実証運航が想定よりも利用者が多く、定員10名のワンゴ車で積み残しが発生しているため、2019年8月1日より小型バスでの運行へ。補助金3285万円。

◎連節バス導入に伴う法政大学入口交差点改良工事
相原駅西口〜法政大学間に連節バスを導入するため、法政大学入口交差点の改良を実施。改修工事費195万円

◎連節バス車両購入等補助
町田バスセンター〜山崎団地センター間の輸送力強化を目的に連節バスを購入するバス事業者に費用の一部を補助。連節バス車両購入等補助金6562万円。

町田市記事リンク:2019年度予算の主な事業(PDF)



☆ 多摩ニュータウンにて自動運転バスのサービス実証を実施 1/22

神奈中とソフトバンクグループのSBドライブ株式会社は、東京都多摩市の多摩ニュータウン内において自動運転バスの実証実験を実施すると発表しました。
自動運転バスの受容性や地域内移動手段の可能性に関する調査を行うもので、AI技術を活用した車内安全対策や車内ディスプレイによる情報発信の検証も実施。
国と東京都が設置した東京自動走行ワンストップセンターの支援も受け実施されます。
自動運転バスの実証実験は昨年6月にも慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス内にて実施されましたが、今回が2回目となり今回は公道も走行します。
実験車両は慶応と同様に、最近多摩営業所や付近で度々目撃している、SBドライブ社の日野ポンチョが使用されるものと思われます(2017年式のSDG-HX9JLBE-足立200さ1224)。

実施期間は2019年2月13日(水)〜22日(金)の平日で無料(先着各便定員8名)、運行時間帯は9:30〜16:30までの30分に1便程度の計12便、
運行ルートは【豊ヶ丘四丁目→図書館→第八公園→スーパーSantoku貝取店】の約1.4kmになります。

神奈中公式サイト記事リンク:2月13日〜22日 多摩ニュータウンにて自動運転バスのサービス実証を実施


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