かなちゅういろいろ2020年版(令和2年)


こちらでは、神奈中バスグループ各社の情報やダイヤ改正、沿線の話題等をお伝えしています。皆様からの情報もお待ちしております。
ほぼ随時更新です。内容は参考程度にご覧下さい。無断転載ご遠慮下さい。
☆12/31…厚木市の話題 ☆12/25…橋本駅南口〜相模原協同病院間で連節バス運行開始

Google
WWW を検索 カナちゃん号HP内(http://kanachango.web.fc2.com/)を検索
↓▼へ 2019年版へ 路線一覧の記事まとめ オーナールームへ トップページへ

☆ 厚木市コンパクトプラスネットワーク推進計画(素案) 12/31

厚木市サイトにて上記タイトルの計画が今年11月付けで公開されており、パブリックコメントの実施が何度か行われているようです。
下記PDFファイルには、交通施策の方向性が示されており、連節バスの新規導入についての記述が見られます。
◎導入候補路線
・厚木バスセンター〜東京工芸大学方面 中期計画(令和8〜令和12年)
・愛甲石田駅〜森の里方面 中期〜長期計画(令和8〜令和22年)

◎導入検討路線
・厚木バスセンター〜ツインシティ〜平塚駅方面 短期〜長期計画(令和3〜令和22年)

あくまで案ではあり実施までが最長で今後20年と長期に及ぶスケジュールとなっているため、どのように展開されてゆくか見守りたいです。

厚木市サイト記事リンク:公共交通に関する施策(PDF)



☆ 橋本駅南口〜相模原協同病院間で連節バス運行開始 12/25

2021年1月4日(月)のダイヤ改正より、橋本駅南口〜相模原協同病院間において連節バス・TwinLinerの運行が開始されます。
同日より、これまで相模原市緑区橋本2丁目にあった相模原協同病院が緑区橋本台4丁目へ移転し開業する動きに伴う改正です。
気になるツインライナーの時刻ですが、【橋41】系統 橋本駅南口→急行→相模原協同病院行で平日朝7時40分発の1本のみが設定されています。
これまで峡の原車庫線だった同系統が1バス停分延伸されることとなり、このほか一般車による橋41系統も設定されるほか、一般車では相模原駅南口・田名バスターミナル・三ヶ木からの便も新たに設定されます。
新設路線 橋41・相32・橋02・橋04・田05系統

相模原協同病院への連節バス運行は、2018年の新聞記事でも病院院長がプランを公開しており、最近では新病棟完成予想イラストにも連節バス風デザインの画像が掲載されるなど発表が待たれていました。

神奈中公式サイト記事リンク:相模原協同病院移転・開業に伴うダイヤ改正について【橋本営業所・津久井営業所】(1/4実施)




☆ バス見学ツアー第1弾 10/30

神奈中観光の公式FBとサイトにて29日よりバス見学ツアー第1弾のお知らせが出ています。
ツインライナー運行15周年として「新旧ツインライナー乗り比べ&バス撮影会」のツアーが企画されており、
本厚木駅東口中町大型バス発着場に朝9時に集合後、神奈中観光の三菱ふそう2TG-MS06GPエアロエースに乗車し、
厚木営業所 新旧ツインライナー(ネオプラン・シターロG)の並び撮影→
平塚営業所 日野ブルーリボンシティ(ひ501・ひ502・ひ503)並びおよび単体写真撮影→
綾瀬営業所 新旧ツインライナー乗車体験・撮影会→
本厚木駅17時頃解散
の順路となっています。神奈中バスと神奈中観光のグッズもプレゼントもあるとのこと。

実施日は11月22日(日)、29(日)の2回で、各回先着40人を募集、Go Toトラベル事業もあり支払額は6500円となっています。

※追記…10月30日 17時30分時点でキャンセル待ちとなっています。

神奈中観光公式サイト記事リンク:新旧ツインライナー乗り比べ&バス撮影会ツアー(PDF)
☆ 横浜市と神奈中が公民連携に関する基本協定を締結 9/7

公式サイトの発表によりますと9月4日、横浜市と神奈中はドリームハイツ周辺地区を中心とした戸塚区南西部におけるバス路線の維持・充実及び交通利便性向上に向け基本協定を締結、
令和3年度上半期を目途に事業計画を策定し公民連携で取組を進めるとあります。
下記PDF資料にもありますが、横浜市が策定した横浜都市交通計画の取組みをを円滑に実施するため取組の実施概要や役割分担等の必要事項を定めたものです。

今後は運行本数の多い路線への連節バスの導入(幹線化・支線化)などの動きが予想されますが、
既に過去2度、実際にドリームハイツ周辺では厚木や綾瀬の連節バスを使用した実験走行も実施されているため、今後の動向も注目したいです。

神奈中公式サイト記事リンク:横浜市と神奈川中央交通が公民連携に関する基本協定を締結(PDF)
☆ 町田市 令和2年度生活交通改善事業計画 9/5

町田市によりますと令和2年度生活交通改善事業計画として連節バス導入計画が公開されています。
昨年度までは道路等改修工事費用の予算が出ていましたが、それに加え今年度は連節バス3台を導入とあり2021年3月までに納車され、いよいよ相原駅西口〜法政大学線での連節バス運行が見え始めてきました。
町田市ではありますが過去に橋本営業所にて町田のシターロGを使った試運転も行われたため、橋本に入る可能性もありそうです。

町田市記事リンク:令和2年度生活交通改善事業計画 連節バス導入計画(PDF)



☆ 移動等円滑化取組計画書 7/7

高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律に基づき、移動等円滑化取組計画書が公式サイトで公表されています。
これによると2020年度はノンステップバスを151両購入するとあり、
ここ数年、毎年発行されているバスルートマップはグループ3社で9万部を発行とあります。
ただ、新型コロナウイルスの影響により計画は変更される可能性も十分考えられますので今後の動向も注目したいです。

神奈中公式サイト記事リンク:2020.7.7 移動等円滑化取組計画書および移動等円滑化取組報告書について
☆ 御殿場プレミアム・アウトレット、HOTEL CLAD、木の花の湯線−相模原 2/27

2020年3月29日(日)より、相模大野・町田バスセンターと御殿場プレミアム・アウトレット、HOTEL CLAD、木の花の湯を結ぶ直行バスが運行開始となります。
1日1往復、トイレ付車両による運行で、片道運賃は大人1800円、小児900円、往復乗車券では大人3400円、小児1700円となります。

神奈中公式サイト記事リンク:相模大野・町田から御殿場プレミアム・アウトレット、HOTEL CLAD、木の花の湯への直行バスの運行を3月29日(日)より開始(認可申請中) (PDF)


☆ コインレスバス実証実験−町田 2/25

※2/28追記…実験は新型コロナウイルスの感染予防のため、延期とのこと。

http://www.kanachu.co.jp/dia/news/detail?tbl=2&tid=2479 神奈中公式サイトによると、町田営業所管内において運賃の『コインレスバス実証実験』を実施するとあります。
これは現金での運賃支払いや両替は行えず、交通系ICカードのほか定期券、シルバーパス等カードチャージに限られ運用されます(かなちゃん手形は現金100円で支払い可)。
実施機関は、2020年3月2日(月)〜3月6日(金)の朝6時台〜8時台まで。
該当区間は、町13系統 山崎団地センター → 町田バスセンター行となります(連節バス 計12便)。

神奈中公式サイト記事リンク:コインレスバス実証実験の実施について(3/2〜3/6)


☆ 町田市令和2年度予算概要 2/14

町田市から令和2年度の予算概要が公開されています。
路線バス利用促進事業として、
・連節バス車両購入等補助金が2325万円(町田バスセンター〜山崎団地センター間の輸送力強化を目的)、
・改修工事費が338万円(相原駅西口広場混雑緩和を目的、連節バスを導入するため西口の横断抑止柵改造、区画線の撤去、設置)
などが上げられます。

町田市記事リンク:令和2年度(2020年度)予算概要説明書
2020年度予算の主な事業(PDF)


☆ 横浜市令和2年度予算案 2/7

横浜市から令和2年度の予算案が公開されています。
その内、地域交通の維持充実事業として、新たに『戸塚区ドリームハイツ地区周辺をモデルとしたバス路線再編検討・道路環境設計』へ4千万円が計上されています。
また、同じ戸塚区ではバス路線再編検討・道路環境設計等にも予算が上がっています。
下記リンク冊子には連節バスのあくまでイメージ写真ですが神奈中のシターロの姿も。

横浜市記事リンク:横浜市 令和2年度予算案について(PDF)


☆ 連節バス−町田市 2/2

町田市議会、昨年9月の会議録が公開されており、2020年4月に『桜美林大学 東京ひなたやまキャンパス』(町田市本町田)が開設されるのに伴い、
通学バスの輸送対策として、町田バスセンター〜山崎団地センター間の輸送力を強化し連節バスによる学生輸送を予定しており調整中とのこと。
現在、町13系統の急行・山崎団地センター線は、平日の団地行が24本、町田バスセンター行が21本、土曜休日は6往復が設定されていますが、
「ま205」の転入により1台増となっているため春から運行本数も変化が現れそうです。

なお、町田市は2018年10月に神奈中と将来のバス路線網のあり方検討に関する基本協定書を締結しており、
鉄道駅からの路線新設や乗り継ぎ拠点から町田バスセンターを結ぶ連節バス急行便の導入を軸に検討を進めるとのこと。
その乗り継ぎ拠点となる用地は桜美林学園内の土地で、概ね2021年が目標年次とされています。

町田市参照過去記事リンク:町田市便利なバス計画(PDF 2014年6月)


☆ 中型自動運転バスによる実証実験(2) 1/22

昨年10月16日付の当コーナーにて掲載した、中型自動運転バスによる実証実験の話題について国土交通省から続報が公開され、神奈中での運行予定の概要が記載されています(↓リンクの別紙7ページ目)。
これによると、使用車両はいすゞエルガミオ改造(定員56名・最高速度50km/h)、運行場所は神奈川県横浜市栄区、【桂山公園〜庄戸地区〜上郷ネオポリス〜桂山公園(循環)】の約6kmが予定されており、
1日6便程度で運賃は無料、2020年11月中旬〜2021年3月上旬までが準備期間を含む計画となっています。

国土交通省記事リンク:中型自動運転バスによる実証実験に係るプレ実証を開始します   別紙(PDF)
神奈中いろいろ2019年版-過去記事:中型自動運転バスによる実証実験(1)


☆ バリアフリー新法 2019-2020計画 1/16

公式サイトに、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー新法)に基づき、2019年度の移動等円滑化取組計画書が公開されています。
これによると、2018年度末時点でのノンステップバス導入率が56%なのに対し、2020年度末までに70%にするとあり、2019年度〜2020年度にかけノンステップバスを281両導入するとあります。
また、神奈川中央交通西の成田空港線において2019年度末に車椅子用エレベーター付きバスを1両導入するとあります。

神奈中公式サイト記事リンク:2019年度 移動等円滑化取組計画書について
神奈川中央交通-移動等円滑化取組計画書(PDF)
神奈川中央交通東-移動等円滑化取組計画書(PDF)
神奈川中央交通西-移動等円滑化取組計画書(PDF)


☆通販リンク・楽天市場トップ
↑▲へ   2024年版  23年版  22年版  21年版  19年版  18年版  17年版  16年版  15年版  14年版  13年版  12年版  11年版  10年版  09年版  08年版  07年版  06年版  05年版  04年版  03年版  02年版  01年版  2000年版  99年版  1997-98版
トップページへ

inserted by FC2 system