連節バス(Kanagawa Chuo Kotsu - Kanachu)
連節ノンステップバス・ツインライナー(Twin Liner)の紹介です。神奈中では2023年現在、25台を保有しています。

茅ヶ崎…2005年3月14日から藤沢市の湘南台駅西口〜慶応大学間で4台のネオプラン製N4421(Neoplan Centroliner)が導入、2018年4月までに綾瀬へ全車が転出し茅ヶ崎は保有台数0に。
ネオプランは現在「せ200」の1台のみが残存(2023年11月現在(休車状態で復帰は厳しい状態))。

厚木…2008年2月4日から厚木市の厚木バスセンター〜厚木アクスト間で運行開始。4台のメルセデス・ベンツ製シターロG(Mercedes-Benz Citaro G O530)が在籍、2007年12月登録。厚08松蓮寺→厚木BC行のほか厚67神奈川工科大学線も運行。

町田…2012年1月に厚木と同じシターロが4台導入(ま201〜ま204)。2012年5月28日より町田バスセンター〜山崎団地センター間にて運行開始。その後、町田BC〜野津田公園間も担当。2019年12月に綾瀬からネオプラン1台が転入し「ま205」に、予備車で2020年夏以降は運行実績なし→2021年3月廃車。新たに2021年3月「ま205」シターロGを増備し5台体制に。

綾瀬…2018年2月11日ダイヤ改正(運行は13日より)で茅ヶ崎担当の湘25系統 慶応大学線が共管となり、ネオプラン2台が茅ヶ崎→綾瀬へ転属し運行開始。4月16日からは残る2台の分も茅ヶ崎から完全移管され慶応大学線は綾瀬の単独運行となりました。
また、辻堂駅〜湘南ライフタウン・慶応大学間新設につき新シターロ4台が2018年2月に納車、同年5月28日より運行を開始(辻23・辻35)。連節バス最多の13台を保有。

橋本…2021年1月4日ダイヤ改正より、橋41 橋本駅南口→相模原協同病院線で運行開始。
2021年3月にシターロG「も201、も202、も203」。4月1日より橋41、原19 相原駅西口〜法政大学線にて運行開始。

今後の予定として、2023年度中に横浜市の『戸塚バスセンター〜ドリームハイツ』地区にも連節バスの導入が計画されており、導入車種は日野ブルーリボン ハイブリッド連節バス6台導入する計画です。
※その後の横浜市の発表で運行開始は2024年度上半期へ延期されました。


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◎更新内容◎ 
2023/11/19…シターロ「あ204、も201、も203」をアップです。


フラワーNew!
2023.11.19 Tweet
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あ204 Mercedes-Benz Citaro 連節バス・TwinLiner 2007年12月投入のメルセデス・ベンツCitaro Gです(あ204)。
厚木営業所のツインライナーは、ネオプラン「あ205」の引退に伴い、再び当初の予備車無し4台体制へと戻っています。
引き続き、【厚105】厚木バスセンター〜厚木アクスト線を中心に、【厚67】神奈川工科大学線と、【厚08】松蓮寺→厚木バスセンター行の運用で見られます。
今冬で導入から16年となります。新たに2024年に戸塚バスセンター〜ドリームハイツ間へ導入される車は、横浜市から日野ブルーリボンのハイブリッド連節バスと発表されていますので、将来、シターロの後継車両についても気になるところです。撮影 高砂車庫前様

2023.11.19
も201 Mercedes-Benz Citaro 連節バス・TwinLinerも201 Mercedes-Benz Citaro 連節バス・TwinLiner

も203 Mercedes-Benz Citaro 連節バス・TwinLinerも203 Mercedes-Benz Citaro 連節バス・TwinLiner
2021年3月投入のメルセデス・ベンツCitaro Gです(も201・も203)。
橋本営業所も一時期ネオプランが在籍していたため連節バスは4台が在籍しましたが、現在は予備車無しのシターロ3台体制となっています。
橋本も【原19】相原駅西口〜法政大学線や、朝に設定されている【橋41】橋本駅南口〜相模原協同病院線での活躍が続きます。撮影 犬山いずみ様












☆茅ヶ崎→綾瀬・町田・厚木 ネオプラン・セントロライナー
2005.3.4
ち201ち201ち201ち202ち202
2005年2月、茅ヶ崎営業所へ2台が導入された連節ノンステップバス『ツインライナー』です。3月14日から湘南台駅西口〜慶応大学間[湘25]での急行運転に使用されます。
車両はドイツ・ネオプラン製(Neoplan Centroliner N4421)で全長が約18m、定員129人、国内の連節バスでもノンステップ車は初めてとなります。エンジンは公式サイトによるとMAN社製D2866LUH25型とありますので260kW?はありそうで2両目最後部に位置します。希望ナンバーを取得し、画像ではまだ社番が付いていませんが現在は「ち201・ち202」号が付けられています。ドアは3箇所、LED表示器の側面側は前後の車両にも見られます。表示にもKanachuなど英語も併記されたりと興味深いです。
約2倍の輸送量を誇りますが、単に大量輸送するのみでなく、PTPSシステム強化による定時運行、慶応大以西へフィーダーバスの導入といった従来にない新たな取り組みが見られます。藤沢市内の渋滞や混雑、公共交通不便地域の解消に向け大きく前進するのではないかと期待が寄せられます。このツインライナーは2005年度も2台が増備予定です。撮影 神奈中営業所前様(公道から撮影)

2005.3.4
ツインライナー こちらは納車間もない頃の撮影で、構内をグルグルと周回し習熟運転をしているようでした。クーラーは国産でしょうか?(公道から撮影)


2005.3.20
ち201ち201ち201 3月14日から運行開始となったツインライナーです。写真は「ち201」。ふじみ号と共にGPSも搭載します。
直6ターボエンジン+4速AT車の組み合わせの足回りで、独特の重低音を響かせ走ります。総重量も20tを超えるため、20t超のシールもフロントに貼られています。

ち202ち202ち201 こちらは「ち202」です。新型運賃箱の姿も見えます。

ち201 湘南台駅西口の慶応大学行バス停で待機する「ち201」です。

ち201上河地交差点 途中、慶応大学行が左折する上河内交差点では、運行開始を前に対向車線の停止線が数メートル程後退しました。


ち201ち201
ち201ち201
液晶モニターや連節部など車内の様子です。
エンジンはMAN社製



2005.5.31
ち202ち202-LEDち201-LED 運行開始から2ヶ月が経過したツインライナーです。現在は共通カード取扱車シールが貼られ、フロントタイヤのホイールカバーは外されています。
側面LEDは1・2両目に装備されており一般車と違うタイプが使用されています。




2005.11.22
ち204 2005年8月に増備されたツインライナーの2次車です(ち204)。ち203・ち204の2台が在籍し、後輪のホイールカバーは最初から装備されていないようです。撮影 横浜平島様

2006.1.1
ち203、ち204ち203、ち204 2005年8月に増備されたツインライナーの2次車(ち203、ち204)で、ナンバー交付直前の様子です。ナンバープレートの有無で表情もだいぶ変わります。撮影 Yu131様

2006.1.1
ち203ち203 こちらも2次車の(ち203)です。やはり長い車体は迫力あります。

2006.1.1
ち201、ち203 1次車と2次車の並びです(ち201、ち203)。2次車では正面「NEOPLAN」ロゴが若干大きくなりました。

2006.8.30
ち201ち201ち201
車内後方を最後部席より前方を車いす対応座席
ネオプランN4421『ツインライナー』(ち201)です。
2006年8月27日に厚木中央公園で開催された「あつぎまちづくりフェア2006」にて展示された際の様子です。「都市と交通」がメインテーマだったため、連節バスのほかパトカーや白バイ、ショベルカー、クレーン、CNGゴミ収集車など様々な乗り物が展示されていました。

2006.8.30
厚木市役所第2庁舎と帰路 ち201と会場、厚木市役所第2庁舎のカット、
右は会場を後にするときの様子。

2006.8.30
厚木市の運行予定 今後、厚木市内でも運行が予定されている連節バス、昨年から市議会でも話題に挙がっていましたが厚木バスセンター〜厚木アクスト間での運行が予定されています。

2008.2.5
ち203 ち203」です。シターロとの並びなども見てみたいです。

2008.8.17
ち201 ち201 ち201 ち201 ち201 看板 看板 新潟で慶応大学^^ 新潟で湘南台駅表示^-^ 20t超 ち201 運転席サイド エンジンルーム 側面1 側面2 側面3
茅ヶ崎の「ち201」です。2008年8月12日〜16日までの間、オムニバスタウン事業の一環として新潟市へ遠征されたときの様子です。
8月12〜14日まではツインライナーの展示・試乗会が行われ、8月15・16日はパーク&バスライド(P&R)の実証実験が行われました。
写真は前半14日までの朱鷺メッセ前交通広場を起点とした展示・試乗会時の様子です。撮影 横浜平島様


ち201ち201 「ち201」の走行シーンと、信濃川に架かる萬代橋車内からの様子です。撮影 横浜平島様

ち201ち201
ち201
15日のパーク&バスライド実証実験時でスポーツ公園前で撮影された写真と、車庫で休憩中の様子です。撮影 横浜平島様

ち201朱鷺メッセ こちらは初日に朱鷺メッセやその周辺で撮影された写真で、朱鷺メッセや信濃川も見えます。撮影 たまちだ様

スタフ看板 12〜14日までの運行スタフと、朱鷺メッセに掲示の看板です。撮影 横浜の恥じっ子様


2011.8.14
ち204あ202 茅ヶ崎の「ち204」と、厚木の「あ202」号車です。どちらも側面に90周年ステッカーが掲出されています。
ち204撮影Ad-blue様 あ202撮影it様


2018.5.5
ち203 ち203 ち204 せ201 せ202
茅ヶ崎のセントロライナー「ち203・ち204、せ201・せ202」です。
茅ヶ崎では湘南台駅西口〜慶応大学線で運行されていましたが、2018年2月11日より綾瀬と共管となったため「ち201、ち202」の2台がまず綾瀬へ転出、同年4月16日改正で残る2台「ち203、ち204」も綾瀬へ移り完全移管となりました。
茅ヶ崎では2005年2月に納車され13年間の活躍となり綾瀬へバトンタッチしています。
2015年夏の検査時に車体は再塗装をせずラッピングへ変更、屋根上にはツインライナーのロゴが入るようになりました(屋根に白色に見える部分)。撮影 菅井隆行様

2018.5.5
ち204せ201 ち204・せ201」です。2回に渡って実施された茅ヶ崎から綾瀬への転属の際にも相模の希望ナンバーへと変更されていますが、同時にオリンピックナンバーを取得しています。
綾瀬では5月28日からはいよいよ辻堂駅北口〜湘南ライフタウンや慶応大学線での運行も開始されます。
撮影 わんたろう様

2020.1.10
せ203 2005年8月投入のネオプランN4421です(せ203)です。
神奈中初の連節バスとなった同車4台も納車から16年を迎えることになります。
既に「元ち202→せ202」は2019年9月に引退、同11月には移籍も叶わず解体となってしまいました。
「せ201」は町田へ、「せ204」については厚木へそれぞれ2019年末に転出しそれぞれ予備車となりそうですが、
写真の「せ203」は綾瀬に残存し後輩のシターロ8台に挟まれ現役が続いています。撮影 高砂車庫前様

2020.2.25
ま205ま205 2005年2月投入のネオプランN4421(旧ま205)です。
2019年12月に綾瀬営業所から転入したセントロライナーです(元ち201→せ201)。
もちろん町田では初登場となる型式で、既に在籍するシターロGの4台をあわせ町田の連節バスは5台体制となりました。
営業所間の転属では旧社番は全てまたは一部のみ剥がされるのが一般的ですが2020年1月まで「せ201」のままで留置、2月に入り数回の試運転の上、町田での運用入りを果たしました。
転属に際し相模→多摩ナンバーへ変更登録されましたが、それまでの希望ナンバーから通常の一連指定番号となっています(多摩200か3502)。これもツンライナーでは初めてとなりました。
2021年2月にナンバーのみ取り外された状態となり休車になりましたが、翌3月にはシターロG新車投入に伴い廃車となり野津田車庫内で車体を2分割に切り離しトレーラーにて搬出、その後業者により解体となりました。
撮影 スナイパー様





☆厚木 メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz Citaro G O530)×4 、 ネオプラン・セントロライナー×1台(あ205)
2008.1.17
あ204 あ202 あ202-1両目
2008年2月4日より厚木バスセンター〜厚木アクスト間で運行開始される連節ノンステップバス『ツインライナー』です。
車両は2007年12月に厚木営業所へ4台(あ201〜あ204)が配属されたドイツのメルセデス・ベンツ製Citaro G O530で、三菱ふそうが輸入・販売を担当。車体は17.99mで定員は131名、バスロケ用GPSや車内にはバス・小田急線の運行情報が表示されるモニターが搭載されるほか、PTPS(公共車両優先システム)を搭載し、PASMO・Suicaも対応します。
運行はラッシュ時メインとなり、平日朝の厚木アクスト行が15本、厚木BC行は朝4、夕〜夜に25本が運行されます。
また、非常口は設置されていませんが、緊急時は車内装備のハンマーを使用し窓ガラスを割る仕組みです。

2008.2.1
ち202ち202 ツインライナーのPRポスターです。
今回も運行開始される2月4日から各営業所やサービスセンターでグッズ販売が行われます。
内容は、1000円の台紙付記念バス共通カードと、ぷるぷるツインライナー500円の2種です。

2008.2.1
あ202あ204 あ202、あ204」試験走行中の姿で、厚木バスセンター内を走る様子です。

2008.2.1
あ203-1両目 あ204 側面LED-1 側面LED-2 車内お知らせ 看板
こちらも試験走行中の「あ203、あ204」(左2枚)で、右は2器設置されている側面LEDや、営業所そばに設置された看板などです。

2008.2.5
あ201 あ201 あ203 あ204 CITARO - Bus of the Year 2007 側面LED 車内後方を連結部から 車内前方を連結部から 車内モニター 厚木BC設置の案内
2008年2月4日より運行開始となった厚木のツインライナーです。写真は「あ201、あ203、あ204」で厚木バスセンターや厚木アクストでの様子。前日には出発式や一般公募による試乗会も実施されました。


2009.10.12
あ201 あ201 あ201
厚木の「あ201」です。2009年10月10日〜12日までの間、浜松市へ貸出されたときの様子で、遠征は昨年の茅ヶ崎車に続いて2度目となり、シターロの遠征は初めてとなりました。期間中はツインライナーの展示や試乗会が行われ、写真の浜松モザイカルチャーシャトルバスも満車状態でした。撮影 横浜の恥じっ子様


2010.8.6
あ204 厚木のシターロG「あ204」です。厚木アクスト線のほか、平日朝3本の設定で厚08系統の松蓮寺→厚木バスセンター行の急行便も担当します。撮影 綾瀬師匠様

2010.10.6
あ201パシフィコ横浜 あ203パシフィコ横浜 あ203観覧車 あ204赤レンガ倉庫 あ204MM21 あ204リア あ204-LED前面 あ204-LED側面2両目 あ201運転席
2010年10月3日にパシフィコ横浜で開催された『バスフェスタ2010 in YOKOHAMA』にて厚木のCitaroが展示されたときの様子です。パシフィコ横浜内では「あ201」が展示され、みなとみらい地区の周遊バスは「あ203・あ204」がそれぞれ担当しました。撮影 横浜平島様


2012.12.27
あ202 厚木の「あ202」です。2012年12月8日〜25日までの期間、ツインライナー全車のドア側側面にクリスマス仕様が施されました。撮影 のぞみ様

2013.9.9
あ201あ201 厚木の「あ201」です。2013年8月31日〜9月3日までの期間、新潟市で実施された連節バスの体験試乗会へ「あ201」号車が貸出されました。2008年7月にも同様に貸出されていますが、その際は「ち201」号車が新潟へ遠征しています。「あ201」が抜けた分の厚木アクスト線のダイヤは8/29〜9/4までの期間、一般車による2台口運行となっていました。撮影 ユーロえぼし様

2018.2.8
あ204あ202 厚木の「あ202・あ204」で、厚67 神奈川工科大学線運用時の様子です。
2018年2月7日に厚木の車は4台共にオリンピックナンバーへと交換されました。既に空港リムジン車や町田や多摩の路線車でも採用されていますので、ツインライナーは全車が交換されそうでしょうか。

2020.1.10
あ201あ202 2007年12月投入のメルセデス・ベンツCitaro Gです(あ201・あ202)。
2008年2月4日より厚木アクスト線で運行が始まった厚木の連節バスですが、写真の神奈川工科大学線は2011年10月3日より進出し現在に至っています。
平日に計3本のみの運行ですが、稀に試験や催事等では休日にも臨時便が運行されるケースが見られ臨時便の札が掲出されています。




2020.2.25
あ205 あ205 あ205
2005年8月投入のネオプランN4421(あ205)です。
こちらも2019年12月に綾瀬営業所から転入した1台です(元ち204→せ204)。厚木の車も2020年1月までは「せ204」のまま留置された状態でしたが、2月に入り運用が開始されています。
また、「あ205・ま205」共に行先表示は白色LEDへは更新されてません。撮影 スナイパー様





☆町田 メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz Citaro G O530)×5台

2012.5.22
ま201 2012年5月28日より町田バスセンター〜山崎団地センター間にて運行開始される連節ノンステップバス『ツインライナー』です。東京都内でも初めての連節バスとなり、神奈中では茅ヶ崎、厚木に次ぐ3例目となりました。
車両は2007年12月に厚木営業所へ入った車と同じドイツのメルセデス・ベンツ製Citaro G O530で、町田営業所へ4台が2012年1月に配属されました。2011年秋には国内へ陸揚げされ、納車までの間はふそうテックで整備を受けていました。撮影 つっち様

2013.1.1
ま202 町田の「ま202」です。町田車も2012年12月8日〜25日までの期間、クリスマス仕様が施されていました。撮影 つっち様

2015.6.23
ま202ま202・ま66との並び 町田の「ま202」です。町13 山崎団地センター線に使用されるれるCitaroで、連節バスの中では唯一休日ダイヤでも運行されています。撮影 NJ929様

2016.2.22
あ201 あ201 あ201と虹が丘団地バス停 東急バス虹が丘営業所へ乗り入れる「あ201」
厚木の「あ201」です。2016年2月21日(日)に、横浜市青葉区の劍山公園にて開催された「すすき野・荏子田・黒須田・虹ヶ丘地域防災フェスティバル2016」が開催され、このイベントに関連し東急バス虹ヶ丘営業所へ厚木のツインライナーが貸出され、すすき野二丁目→あざみ野駅→すすき野二丁目の運行ルートを午後に2往復する試乗会も開催されました。日中限りのイベントでしたしすぐに厚木へ返却され本日から普段通りに厚木アクスト線への運用に戻っています。
今回は横浜市や川崎市内への遠征?となりましたが、昨年12月6日にも「あ201」は戸塚区の横浜医療センター〜俣野公園・横浜薬大前を往復する試乗会にも運行されました。撮影 MP38様

2018.5.5
ま201 町田の「ま201」です。町田のシターロ4台も2018年2月から順次オリパラナンバーへと交換が進み4月までに完了しています。撮影 わんたろう様




2021.5.12
ま205 2021年3月投入のメルセデス・ベンツCitaro Gです(ま205)。
町田では2012年1月に旧デザインのシターロ4台が投入されていますが、今後の改正に向けた増強用と思われ久しぶりの増備となりました。
1台が増備され4月から運行を開始、写真は町13系統の山崎団地センター線での姿になります。撮影 NEOPLANNER様

2021.5.12
ま205 ま205」です。
橋本向けの「も201・も202・も203」とほぼ同時投入された車になります。町田は新旧シターロが見られる唯一の営業所となっています。
やはりオリパラの希望ナンバーとなっており、在来車に倣い1000番台を取得しています。撮影 三平様

2021.5.12
ま205ま205 こちらも「ま205」です。
町田市の2020年度予算概要から、法政大とは別で山崎団地センター線の輸送力強化を目的とした連節バス車両購入等補助金が出ており増備された1台です。撮影 わんたろう様

2022.5.15
ま205 2021年3月投入のメルセデス・ベンツCitaro Gです(ま205)。
町田のシターロ全5台の内、マイナーチェンジされたデザイン仕様は写真の車1台のみが在籍し、他の4台は2012年式になります。撮影 犬山いずみ様





☆綾瀬 メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz Citaro G O530)×12台 、 ネオプラン・セントロライナー×1台(せ200)

2020.9.15
せ200 2005年8月投入のネオプランN4421(せ200)です。
新製当初は茅ヶ崎に在籍した車(ち203)で、2005年2月の第一陣2台に続く増備車グループに当たります。
運用移管に伴い2018年4月に綾瀬へ転入しましたが(せ203)、2020年1月に現行社番へと改番され現在に至ります。
綾瀬のツインライナー全13台の内、ネオプランでは唯一の存在となっており予備車のため運用機会が少ないです。撮影 スナイパー様

2018.5.28
せ205・せ206 せ207 せ205
2018年2月に綾瀬へ投入されたメルセデス・ベンツCitaro Gです(せ205・せ206・せ207)。
4台が入り、5月28日より辻堂駅北口〜湘南ライフタウン・慶応大学線にて運行が開始されました。
2007年の厚木、2012年の町田でも実績のあるシターロが選ばれましたが、車体デザインが2011年にモデルチェンジされた現行モデルとなっています。
この連節バスのシターロGは、欧州排出ガス規制(EURO VI)に適合した右ハンドル仕様の車両で日本では三菱ふそうが2016年10月から輸入・販売を担当しています。
全長は18.175m、全幅は2.55mでもちろんノンステップバス仕様です。足回りは265kWで360馬力のOM470型を搭載する4速AT仕様です。
2017年末にドイツから船舶で輸送され豊橋港へ入港、その後は富山のMFBMで整備がなされ綾瀬へと納車されました。
内装もこれまでと異なり木目調の室内が印象的で、日本向けに多くの改造がなされている模様です。
撮影 菅井隆行様

2018.5.28
せ206 せ206」です。納車間もない頃の試運転中の姿のため現在とは若干異なる外観です。
行先表示は綾瀬の大型では初めて白色LEDが採用(レシップ製)され、他所のツインライナー同様にオリンピックナンバーを装着します。

2020.1.10
せ212 2019年12月投入のメルセデス・ベンツCitaro Gです(せ212)。
綾瀬は2018年2月に4台が投入されていますが、ネオプランの代替で今年11月から12月にかけて「せ209〜せ212」の4台が増備されています。
写真の「せ212」は12月末に納車され、1月6日から運行が開始されています。
神奈川県の事業計画によれば、湘25系統の輸送力増強・湘南台駅西口混雑緩和に向け更に4台の追加が年度末までに予定されており、既に昨秋には日本国内へ陸揚げされています。撮影 綾瀬工房様

2020.4.11
せ207 せ201 せ203
綾瀬のメルセデス・ベンツCitaro Gです(せ207・せ201・せ203)。
「せ207」は2018年2月に、「せ201・せ203」は2020年2月に登録され増備されています。
華やかな色合いのピーチピンクのカラーもすっかり馴染み、神奈中でも徐々に数を増やしつつあります。
この4月から運行が始まった「せ201〜せ204」の4台も引き続き希望ナンバーを取得しつつも、これまでの1000番台から社番と同じ数字へ改められました。撮影 ふみかい様

2020.4.11
せ201 せ202 せ203 せ204
2020年2月に登録され増備されたメルセデス・ベンツCitaro Gです(せ201・せ202・せ203・せ204)。
2019年6月に神奈川県からも公表されていましたが、今回は湘南台駅西口〜慶応大学線の輸送力増強や駅前、車内混雑緩和を目的とした増備で4台を綾瀬へ投入、4月6日のダイヤ改正から湘25系統のツンライナー便も大幅に増便されました。
この増備により綾瀬の連節バスは神奈中でも最多台数を誇ることとなりシターロが12台、2005年式ネオプラン「せ200」が1台の計13台体制となりました。
2019年式までと外観上に大きな差は見受けられませんが、正面シルバーの「CITARO」ロゴの位置が左右逆になり運転席寄りへシフトされています。撮影 NEOPLANNER様





☆橋本 メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz Citaro G)×3台

2021.1.4
も205も205LED 橋41 相模原協同病院 2005年8月投入のネオプランN4421(も205)です。
2021年1月4日より、緑区橋本台へ移転しオープンした相模原協同病院へのアクセスとして橋41系統でデビューとなりました。運用は橋本駅南口を平日7時40分発の1本のみの設定でノンストップの急行便です。
車両は2020年11月末に厚木から転入、新製当初は茅ヶ崎に在籍し転属履歴は「ち204→せ204(2018.4)→あ205(2019.12)」です。
行先表示は専用の表示が設定され機器そのものは引き続き旧式LEDを搭載します。
「も201〜も204」は欠番のため今後の動向も注目されます。撮影 NEOPLANNER様

2021.4.11
も205 も205 も205 も205
2005年8月投入のネオプランN4421(も205)です。
2021年4月1日より、これまでの橋41系統に加え、原19系統 相原駅西口〜法政大学線にてツインライナーの運行が開始されました。通常は平日3台シターロG新車の「も201〜も203」で運用されていますが、予備に回った「も205」も5日から運用入りする姿が見られます。撮影 スナイパー様


2021.4.11
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も205」です。
相原駅での記録はシターロG新車の「も203」と並ぶシーンや、法政大学では京王バスの日野ブルーリボン・ハイブリッド連節バスの姿も。
新たに運行の始まった法政大学線は平日に12往復が設定され、1月から運行されている橋41相模原協同病院線についても今回の改正から1本増便されました。
シターロG新車導入に伴いネオプランの動向も気がかりでしたが、今後も活躍する姿が見られるといいです。
1次車にあたる2005年2月投入車は「ま205」が廃車・解体により全廃となったため、8月投入車の2次車「せ200・も205」の2台が残るのみとなっています。撮影 佐藤雄紀様


2021.4.11
も205 も205 も205 も205 も205
も205」です。
こちらは3月に記録された写真で、法政大学線運行開始を前に見られた試運転のシーンです。法政大ロータリー内での回転や取り回し等の確認でしょうか貴重なシーンが展開されました。更新され見られなくなった「バス特」ステッカーも確認できます。撮影 NEOPLANNER様

2021.5.1
も203も203 2021年3月投入のメルセデス・ベンツCitaro Gです(も203)。
橋本へは初投入となった連節バスのシターロで「も201〜も203」の3台が配属されました。
2021年4月1日よりこれまでネオプランで運行されていた橋41系統 相模原協同病院線に加え、原19系統 相原駅西口〜法政大学線での運行が開始されています。
シターロの増備は2020年2月に綾瀬へ投入されて以来1年ぶりとなり外観上に大きな変化は無いように見受けられますが、フロントのCITAROロゴが2019年式と同じドア側寄りへと戻りました。
今回もオリパラナンバーによる希望ナンバーとなり社番数字から選択されています。また、同時に町田にも同型の「ま205」号車が増備されています。撮影 NEOPLANNER様

2021.9.16
も205 2005年8月投入のネオプランN4421(も205)です。
2020年11月に厚木から転入した1台で、写真の原19法政大学線のほか、橋41相模原協同病院線で使用されていましたが、現在は再び厚木へと戻っています(あ205)。
橋本在籍時で100周年ステッカーが貼られた姿は数ヶ月間と短い期間でした。撮影 ふみかい様








☆グッズ
バスカード表紙バスカード
マグカップケースマグカップ
ミニチュアモデル
ツインライナーの運行開始にあわせ、デビュー記念限定グッズが3月14日より神奈中各営業所・駅前サービスセンターにて発売されました。販売されたグッズは3種類です。画像は上から順に、
・記念バス共通カード(2000円(1000円券2枚組-台紙付き))
・ツインライナー・マグカップ(500円)
・1/80スケール・ミニチュアモデル(5000円)

なお、バスカードについては5月中には完売した模様です。

1 1 上のグッズを買うときにおまけで貰ったクリアファイルです。これもデザインが違う2種類が存在しています。

2008.2.5
記念バス共通カード表裏 記念バス共通カード ぷるぷる ぷるぷる ぷるぷる ぷるぷる クリアファイル
厚木車の運行開始日から発売となったグッズです。
左2枚は1000円の台紙付記念バス共通カードで、台紙を開くとツインライナーの写真が立体的に飛び出す仕組み。
ぷるぷるツインライナーは500円で丸彰製。全長約10cmでなかなか凝った作りです。
最後はA4サイズのクリアファイルで、グッズ購入時にもらえるほか試乗会参加者にも配布されました。


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