こちらは神奈中グループで、同じ社番の車を『世代別』で見るギャラリーコーナーです。2世代は比較的記録を残せやすい思われますので、取りあえず3世代以上の車を紹介していければと思います。間に転属車が含んでいたりブランクがあって構わない設定です。
◎更新内容◎
2024.3.20…せ70×3世代をアップです。

2024.2.20…よ17×3世代

フラワーNew!
2024.3.20 Tweet
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【せ70】
1 せ70 三菱P-MP218N 新呉羽 1988年式 →
2
せ70 三菱KL-MP35JM MBM 2001年式
→
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せ70 三菱KL-MP35JM MBM 2001年式 →
3
せ70 三菱PKG-AA274KAN 西工96MC B-T 2008年式
【せ70】の3世代をご紹介。
1 1988年3月投入の三菱P-MP218Nです。綾瀬営業所が開設された際に藤沢営業所から転入した1台です(元ふ70)。長尺のエアロスターKで、2001年7月に引退。

2 2001年7月投入の三菱KL-MP35JMです。ワンステップバスで、神奈中の乗合登録車でのワンステは初導入のグループでした。2015年9月まで約14年間在籍、引退後は宮崎交通へと移籍しました。

3 2008年11月投入の三菱PKG-AA274KANです。「せ70」の現行車両で2001年式引退時に舞岡から転入してきた西工ボディを架装するエアロスターSです。撮影 菅井隆行様
















2016.3.27
【せ108】
1 せ108 →
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せ108
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せ108 →
4
せ108
【せ108】
1 1992年上期の三菱U-MP218Mです。新呉羽ボディのエアロスターKで、長16系統運用時に海老名駅東口する様子です。本厚木駅〜羽田空港線の垂れ幕が掲出されていますので日付から1999年の撮影とわかります。翌2000年9月に茅ヶ崎へ転出しました(ち64→と189へ)。

2 1988年上期のいすゞP-LV314Nです。上の代より古い車となりますが「せ108」エアロスターKが転出した後は1年半ほど欠番でした。2002年3月に町田から転入し(元ま77)、綾瀬では大変貴重だった富士5Eボディ仕様となりましたが僅か1年の在籍で廃車となっています。

3 2004年2月投入の三菱KL-MP35JMです。上の5Eボディが2003年3月に引退した後、このKL-ワンステが町田から転入する2007年1月までは再び4年近くのブランクがありました。綾瀬では2010年2月までの3年間の在籍で、再び町田へ転出しています。

4 2006年2月投入のいすゞPJ-LV234N1です。上のKL-MP転出と入れ替わりに茅ヶ崎から転入したエルガ・ワンステップバスです(元ち75)。

1992年から24年間の「せ108」4世代を紹介しましたが、いずれも転属が絡んでいるケースとなりました。撮影 菅井隆行様


2016.3.27
【せ114】
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せ114
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せ114    
【せ114】
1 1993年上期の三菱U-MP218M改です。新呉羽ボディのエアロスターMかつ新ステップ試作車です。2001年7月に厚木へ転属しました(あ31→あ031へ)。

2 2001年7月投入のいすゞKL-LV280L1です。上のM型が転出し代わりに入ってきたエルガ・ワンステップ新車です。この車は引退する2015年12月までの14年間、綾瀬営業所で活躍を続けました。2001年に迎えた創立80周年記念ステッカーが張られています。

3 2010年8月投入の三菱PKG-MP35UMです。エルガ引退と同時に戸塚か転入したワンステップのエアロスターです(元と38)。

撮影 菅井隆行様


2016.3.27
【あ153】
1 あ153 →
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あ153
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あ0153 →
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あ153
【あ153】
1 1987年上期の三菱P-MP218Nカナちゃん号です。新呉羽ボディ・エアロスターKの長尺車でした。2001年7月に引退しミャンマーへ渡航しました。まだ向こうでは現役なのでしょうか。2枚目も同じ「あ153」で相武台前駅系統を担当していた時代のものです。

2 2001年7月投入の三菱KL-MP35JMです。カナちゃん号引退と入れ替わりに入った初期ワンステップ車です。2005年10月に相模神奈交へ管理委託され、2015年8月まで14年在籍しました。

3 2015年8月投入の三菱QKG-MP38FKで、現行「あ153」のエアロスター・ノンステップバスです。

撮影 菅井隆行様


2016.3.27
【ひ119】
1 ひ119 →
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ひ119
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ひ119 →
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ひ119
【ひ119】
1 1986年上期の日デP-U32Nです。波線の旧塗装を纏っていた富士5Eボディの長尺車です。バリエーションも多く楽しい頃でした。

2 1997年上期の日デKC-UA460LSN改です。引退したU32に代わり投入された富士7Eボディ仕様です。この代のUDも3台しか入らずUDはますます希少な存在となっていきました。2010年3月に廃車となっています。

3 2004年2月投入の日デKL-UA452MANです。これも希少となっている西工ボディのUA452で、2年のブランク後2012年4月に秦野から転入しました。平塚では僅か8ヶ月のみの在籍で2012年12月に転出し伊勢原→町田へと移り渡っていますが、契約輸送が主だったためそう頻繁には路線運用する姿は見られませんでしたが、奇跡的に?3世代続けてUD車が名乗った社番でした。

3 2014年7月投入の三菱QKG-MP38FKです。UA452転出から1年半以上のブランク後に納車された現行仕様のエアロスター・ノンステップバスです。


2016.7.17
【せ50】
1 せ50 →
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せ50
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せ50 →
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せ50
【せ50】
1 1985年上期のいすゞP-LV314Nです。川重ボディのキュービックで新製当初は藤沢に配属されていました(元ふ145)。

2 1995年下期の三菱U-MK218J改です。上の旧塗装キュービックの引退と同時に入ったエアロミディです。1999年1月に相模原へ転出しました。

3 1990年下期の三菱U-MP218Mです。最も初期のU-代で1999年1月に上のミディとトレードで相模原から転入しました(元さ7)。

4 2007年7月投入のいすゞPJ-LV234N1です。上のエアロスターKが2006年8月に引退した後、この車が入るまでの約1年は欠番状態でした。

撮影 菅井隆行様


2018.10.22
【せ92】
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せ92
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せ92 →
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せ92
【せ92】
1 1989年上期の三菱P-MP218Mです。中間尺であるM尺のエアロスターKで当時は多数がいた型式となります。廃止となった海11 海老名駅〜海老名運動公園線運用時の姿です。

2 2004年2月投入のいすゞKL-LV280N1です。エルガのワンステップバスで。綾瀬のKL-エルガは2018年8月までには全廃となっています。

3 2005年1月投入の三菱PJ-MP35JMです。上のエルガが引退と同時に戸塚から転入したエアロスターです(元と123)。古参年式のため、新せ92が入る日も遠くはなさそう!?

撮影 菅井隆行様


2019.5.17
【せ25】
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せ25
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せ25 →
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せ25
【せ25】
1 1987年上期のいすゞP-LV314Nです。長尺のキュービックで、綾瀬営業所新設時に藤沢から転入した初代「せ25」(元ふ121)。

2 2000年6月投入の三菱KL-MP33JMです。キュービックの代替として入ったツーステップのエアロスター。2013年1月に津久井神奈交へ転出しました(T-6)。

3 2006年2月投入の三菱PJ-MP35JMで3代目の「せ25」は2013年1月に厚木から転入(元ひ126→あ1)。綾瀬での在籍は長くはなく3年半後の2016年8月には戸塚へと転出していきました(と182)。

4 2018年12月投入のいすゞ2DG-LV290N2です。2年間のブランクを経て入った現在の「せ25」はエルガのノンステップバスとなっています。
撮影 菅井隆行様


2020.2.14
【せ96】
1 せ96 →
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せ96
→
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せ96 →
3
せ96-相鉄バス2863
【せ96】
1 1990年上期の三菱P-MP218Mです。1999年に撮影されたエアロスターKです。この年の8月に横浜市営地下鉄が湘南台まで延伸しましたがその開業日の撮影です。2004年12月まで在籍。

2 2006年2月投入の三菱PJ-MP35JMです。先代から1年余りの空白を経て入ったワンステップのエアロスターです。綾瀬では2016年8月まで在籍し戸塚へと転出しています(と183)。

3 2019年10月投入の三菱2PG-MP38FKです。3代目の「せ96」はPJ-転出で3年間の空白がありましたが、現在は新かなみんのラッピングバスとなっています。海老名駅前では相鉄バスのコリラックマ号(2863号車)との並ぶシーンも。撮影 菅井隆行様


2022.1.23
【せ121】
1 せ121 三菱P-MP218N 1989年上期 →
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せ121 三菱U-MP218M 1994年9月
せ121 エアロスターM MBMボディ
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せ121 三菱PA-ME17DF 2006年10月 Blue →
3
せ121 三菱PA-ME17DF MFBMボディ エアロミディ
【せ121】の3世代をご紹介。2021年式の日野ポンチョはスペシャルカラー>コミュニティバスのページで紹介中です。
1 1989年上期の三菱P-MP218Nです。長尺のエアロスターKで厚木からの転入車両(あ161)。海老名駅東口での記録。2004年2月まで在籍。

2 1994年9月投入の三菱U-MP218M改です。新呉羽のKボディを置き換える形で2004年2月に多摩から転入したエアロスターM。新製当初は相模原に在籍していました(さ82→た40)。長24・長37系統運用時の姿です。2007年7月まで在籍。

3 2006年10月投入の三菱PA-ME17DFです。3代目は主に綾瀬市コミュニティバス「かわせみ」の予備車として活躍した小型のエアロミディMEです。新製当初は「せ209」を名乗り、ツインライナー導入により2018年に「せ121」へと改番されました。2021年10月まで在籍し日野ポンチョへ代替。
撮影 菅井隆行様


2022.5.29
【せ201】
1 せ201 三菱P-MP218N 1989年上期 →
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せ201 三菱U-MP218M 1994年9月
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せ201 三菱PA-ME17DF 2006年10月 Blue →
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せ201 ネオプランN4421 2005年 TwinLiner
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せ201 シターロG TwinLiner  
【せ201】の5世代をご紹介。
1 初代「せ201」は1999年上期の日野KC-RX4JFAAです。B&Yカラーを纏いアヒルが描かれた長後駅西口〜上土棚循環向けに入った小型のリエッセ。中型車へサイズアップされるのに伴い2003年10月に舞岡へ転出(お205→お0205→つ080へ)。

2 2003年10月投入の三菱KK-MK25HJです。リエッセに代わる長後駅西口〜長坂上線新設に伴い導入されたワンステップのエアロミディ、2013年5月に転出(か1005→は606へ)。

2 2013年5月投入のいすゞSDG-LR290J1です。エアロミディに代わり導入されたワンステップのエルガミオで、ツインライナーが入る直前の2018年1月に「せ115」へと改番されました。

2 2005年2月投入のネオプランN4421、4台目の「せ201」は連節バスTwin Liner。2018年2月に茅ヶ崎から転入し2019年12月に町田へ転出(ま205へ)。

3 2020年2月投入のメルセデスベンツ・シターロGです。「せ201」はおそよ20年で5代目となりました。小型から始まった綾瀬の200番台は中型車、そして連節バスへと受け継がれています。
撮影 菅井隆行様


2022.6.9
【せ99】
1 せ201 三菱P-MP218N 1989年上期 →
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せ201 三菱U-MP218M 1994年9月
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せ201 三菱PA-ME17DF 2006年10月 Blue →
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せ201 三菱PA-ME17DF 2006年10月 Blue
【せ99】の3世代をご紹介。
1 初代「せ99」は1990年3月投入のいすゞP-LV314L改です。キュービックLVです。2005年2月に引退。綾瀬は1988年12月に新設された営業所ですがこの当時からいすゞ大型の割合が多かったです。

2 2001年7月投入の三菱KL-MP35JMです。2代目は2006年2月に多摩から転入した初期のワンステップバスです(元た7)。2015年7月に引退し岩手県交通へと移籍しました。側面窓には創立90周年時の記念ステッカーも見えます。

2 2007年7月投入の三菱PJ-MP35JMです。現役となる3代目は2015年7月に戸塚から転入しました(元と144)。4枚目の写真も同じ車で平日朝1本のみ運行されている海16系統の海老名駅→厚木ナイロン経由長後駅西口行です。
撮影 菅井隆行様


2022.10.13
【せ87】
1 せ87 三菱P-MP218M 1989年3月 →
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せ87 三菱KL-MP33JM 2000年6月
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せ87 三菱PJ-MP35JM 2006年2月  
【せ87】の3世代をご紹介。
1 初代「せ87」は1989年3月投入の三菱P-MP218Mです。綾瀬営業所は1988年12月24日開設された営業所ですので87の初代に当たる車です。転属することなく綾瀬で過ごし2004年2月に引退しています。

2 2000年6月投入の三菱KL-MP33JMです。先代引退から2年欠番が続きましたが、2代目となるツーステップのMP33は2006年1月に町田から転入しました(元ま67→ま067→ま67)。綾瀬で7年過ごした後の2013年8月、相模神奈交バス相模原営業所へ転出しました。

2 2006年2月投入の三菱PJ-MP35JMです。2代目が相模原へ転入した代わりにやって来たのがこの車で現時点で現役の車です。多摩からの転入で元ひ93→た14号車でした。3世代ともふそうとなっています。写真は平日朝1本だけ設定されている長16系統の厚木ナイロン経由です。撮影 菅井隆行様


2022.10.16
【せ88】
1 せ88 三菱P-MP218M 1989年3月 →
2
せ88 三菱KL-MP33JM 2000年11月
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せ88 三菱PJ-MP35JM 2005年10月 →
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せ88 三菱2PG-MP38FK 2020年3月
【せ88】の4世代をご紹介。
1 初代「せ88」は1989年3月投入の三菱P-MP218Mです。キュービックのLV314と並行して導入された代で、引退1ヶ月前の2004年1月に伊勢原へと転出しました(い98)。

2 2000年11月投入の三菱KL-MP33JMです。先代引退から2年欠番となっていましたが、2代目は2006年1月に町田から転入したツーステップのMP33でした(元ま68)。本来なら前ドア上に「かなちゅう」ロゴは貼られない年式ですが、町田時代に広告ラッピングされていた時期があり、この際に貼られました。2013年9月に引退。

3 2005年10月投入の三菱PJ-MP35JMです。2013年9月にこちらも町田から転入したワンステップのエアロスターです(元ま23)。綾瀬では約6年間の在籍で2020年3月に引退。

4 2020年3月投入の三菱2PG-MP38FKです。現行の88号車で2PG-代のノンステップバスです。4世代いずれもエアロスターとなっています。撮影 菅井隆行様


2023.8.14
【せ78】
1 せ78 三菱P-MP218N 1986年9月 →
2
せ78 三菱KC-MP317M 1999年5月
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2
せ78 三菱KC-MP317M 1999年5月 →
3
せ78 三菱LKG-MP35FM 2012年2月
【せ78】の3世代をご紹介。
1 初代「せ78」は1986年9月投入の三菱P-MP218Nです。懐かしい旧塗装仕様で長尺のエアロスターKです。1988年の綾瀬営業所開設時に藤沢営業所から転入した車です(元ふ78)。旧塗装では最終増備のグループです。1998年11月まで在籍しました。海老名駅東口での記録です。

2 1999年5月投入の三菱KC-MP317M×2です。先代の引退から約半年置いてから導入された車で、MP317は1997年から入っている型式です。2012年に津久井へ転属(つ062)、引退後は岩手県内の自動車学校へと移籍しました。幕式時代とLED表示化改造後の記録です。

3 2012年2月投入の三菱LKG-MP35FMです。先代の津久井転出と入れ替わりに登録されたワンステップのエアロスターで、せ78としては3代目となるAT仕様の現役車両です。LKG-代ワンステップは神奈中全体でも少数派で綾瀬も2台のみが在籍します。撮影 菅井隆行様


2023.11.2
【せ109】
1 せ109 三菱U-MP218M 1992年上期 →
2
せ109 いすゞKL-LV280L1 2001年7月 エルガ
→
3
せ109 三菱PKG-AA274KAN 2008年10月  
【せ109】の3世代をご紹介。
1 初代「せ109」は1992年上期投入の三菱U-MP218MエアロスターKです。綾瀬営業所が開設された1988年12月当初は92台の在籍でしたが数年で順調に増車が続きました。写真はさがみ野駅での出発待ちです。最後の2ヶ月は厚木で過ごしています(あ30)。

2 2001年7月投入のいすゞKL-LV280L1です。綾瀬では初のエルガとなったグループで最初期のワンステップバスです。転属することなく引退まで綾瀬に在籍しました。

3 2008年10月投入の三菱PKG-AA274KANです。西工ボディのエアロスターSで綾瀬では4台のみの在籍、いずれも2015年に舞岡から転入した車です。この当時は綾瀬のノンステップ車は少数派でした。撮影 菅井隆行様


2024.2.20
【よ17】
1 よ17 三菱PKG-MP35UM 2009年10月 →
2
よ17 三菱PJ-MP35JM 2006年8月
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よ17 三菱2PG-MP38FK 2024年2月  
【よ17】の3世代をご紹介。
1 2009年10月投入の三菱PKG-MP35UMワンステップのエアロスターです。ブラックサッシ・UVカットガラスが採用されたワンステでは最初のグループでした。2022年6月に引退。

2 2006年8月投入の三菱PJ-MP35JMです。2022年6月に平塚から転入した車ですが、横浜営業所で登録されるまで2020年12月から1年半の間は休車状態でした。横浜での活躍は1年半と短い期間でした。

3 2024年2月投入の三菱2PG-MP38FKです。横浜営業所では初となった新カラーデザインの新車で20日から運行を開始しました。撮影 金井庄戸様



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