平塚営業所の「ひ133」号車です。 平塚営業所のカナちゃん号は2台が在籍、写真の車と「ひ132」号車でした。 1995年に小田原城址公園の駐車場で記録された1枚で学校の社会科見学輸送でしょうか。撮影 相州屋様 |
2001年12月8日、平塚営業所で開催されたイベントに展示された最後のカナちゃん号「は87」です。イベント直前に貸出中の綾瀬から秦野へ返却されましたが、秦野での活躍はこの10月が最後となりました。イベント後に新かなちゃん号へ置き換えられ全廃となりましたが、このイベント終了後の18時過ぎには「さよなら運転」が実施され田村車庫から秦野駅までファンを乗せて走行しました。 |
最後のカナちゃん号「は87」は2001年10月中旬〜12月上旬までの間、綾瀬に貸出され秦野社番のままで活躍しました。運転席に見える「56」は綾瀬での社番でしたが、車体の社番は張り替えられませんでした。これによって綾瀬のカナちゃん号は4年ぶりの復活となりました。 |
綾瀬に貸出されたいた時の「は87」です。用田車庫の名前も懐かしいです。撮影 永井様 |
綾瀬の「せ23」で、綾瀬営業所発足時に藤沢から転入した車です(元ふ118)。綾瀬時代に正面「カナちゃん号」の文字の上に「神奈中」の文字が入っていた唯一の車です。撮影 横浜の恥じっ子様 |
秦野の「は87」です。平塚駅出発時の様子で、平77系統の東海大学行です。撮影 TN様 |
戸塚の「と118」です。この車には、目に点が追加されたりと色々な表情が楽しめました。 上飯田車庫には「かなちゃん」と書かれた専用の駐車位置も設定されていましたが、いつの間にか新鋭のノンステップバスにその場を譲り、かなちゃんの文字も消えていました。撮影 横浜の恥じっ子様 |
戸塚の「と118」です。2001年7月18日には廃車手続きが行われていました。最後は垂れ幕が付いていたのが残念でした。撮影 綾瀬師匠様 |
舞岡の「お63」です。舞岡営業所の1987年式の晩年はこのカナちゃん号を除いた全車が横浜神奈交バスへ管理委託されていました。撮影 Fujishima様 |
舞岡の「お63」です。2003年10月に廃止された横41系統の運用時の姿で戸塚駅到着直後の様子です。保土ヶ谷経由の札を掲出して運行されていました。撮影 Fujishima様 |
伊勢原の「い77」です。1997年9月にスヌーピーバスへ代替され早々に引退しています。その後は広島電鉄へ移籍し活躍しました。 |
夜の平塚駅北口で発車待ちの「は87」です。この車が最後まで残った初代カナちゃん号となりました。撮影 TN様 |
大和の「や71・や72」の並びです。鴨居駅前の様子ですが大和は3台が在籍はしたものの、なかなか並ぶ姿を記録するのは困難でした。撮影 綾瀬師匠様 |
大和の「や71・や72」にはカナちゃん号では唯一、創立80周年記念のステッカーが貼られ他所のカナちゃん号には貼られていませんでした。撮影 横浜の恥じっ子様 |
1987年上期のP-MP218N(せ23)です。せ23は1997年9月に廃車となり熊本電鉄へ移籍しました。写真は旅立つ前の姿です。ナンバープレートやワンマン機器、共通カードステッカー等が剥がされています。 |
こちらは更新前でテレビ撮影直後の姿で、更新前よりも少しチューリップが多く貼られていました。撮影 小川様 |
カナちゃん号のフロントアップです。2000年3月当時、「と118」に限っては動物に「まゆ毛」が入れられており、表情がユニークになっていました。これは近年に加えられたもので、2000年10月の時点では一部まゆ毛が外れてしまい、一段と妙な表情になっていました。 下は、「あ152」ですが普通はこのような表情の動物達です。 と118撮影 Fujishima様 |
三菱P-MP218N(あ152)です。こちらはM尺より50cm長いN尺バージョンのカナちゃん号です。M尺とは描かれている動物や風船達の配置が異なります。 |
「は87」です。こちらは登場時の姿で、まだカナちゃん号という愛称が付いていなかった頃です。そのためフロントにもカナちゃん号の文字が入っていません。撮影 相州屋様 |
厚木営業所の「あ153」号車で、長尺バージョンです。廃車まで共通カード取扱車のシールは貼られなかったようで、2001年7月の廃車後はミャンマーへと渡っています。 |
平塚の「ひ133」です。平塚営業所の初代カナちゃん号は「ひ132」と共に2台が在籍し、写真の車は2000年10月まで在籍しました。撮影 横浜平島様 |
厚木の「あ153」号車です。厚木のカナちゃん号は3台が在籍し、いずれも長尺のP-MP218Nでした。撮影 菅井隆行様 |
相模原の「さ162」号車で、標準尺のP-MP218Mです。2000年3月に町田バスセンターで撮影された写真です。現在は多摩営業所が担当している町30 橋本駅線運用時の様子です。相模原のカナちゃん号は「さ161、さ162、さ163」の3台が在籍しました。撮影 菅井隆行様 |
横浜営業所の「よ112」号車で、長尺のP-MP218Nです。夜の大船駅でのシーンです。撮影 Yu131様 |
厚木営業所の「あ152」号車で、厚木バスセンターにて待機中の様子で厚04運用時です。厚木は長尺のP-MP218Nで、あ152号車は2001年7月まで在籍しました。 |
秦野の「は87」です。初代カナちゃん号では最後まで残存した車で、二代目かなちゃん号が登場した2001年12月まで在籍しました。 写真は秦野駅前での様子や、鶴巻温泉駅で今はなき秦43系統待機中の姿になります。は87は引退後ニュージーランドへと移りました。撮影 Yu131様 |
横浜営業所の「よ113」号車です。横浜は「よ112・よ113」の2台が在籍し、長尺のP-MP218Nでした。写真の車はスヌーピーバスに置き換えられる形で1997年9月に引退しました。撮影 花屋敷様 |
秦野営業所の「は87」号車で、神奈中の初代カナちゃん号では最後まで残った1台でした。2001年12月に平塚営業所で開催された新かなちゃん号誕生イベント時で展示されたときの様子です。 25年前にホームページを立ち上げた際の1997年8月時点では26台全てが現役でしたが、翌月のスヌーピーバス導入に伴い半減されたものの2001年12月まで活躍は続きました。白い車体に動物や風船のイラストが印象的です。 |