1998年4月投入のKC-MP717M(お96)です。 1997年9月に続いて導入された第2弾のスヌーピーバスで1998年式は26台が各営業所へ1〜3台が配属されました。 写真は1999年4月の桜満開時に小田原城址公園へやって来た時の様子になります。この当時のスヌバスは貸切で東北から四国等多くを駆け抜けました。撮影 相州屋様 |
98年4月に導入されたスヌーピーバスの第2弾です。 2種類のデザインが投入され、各営業所に1〜3台ずつ在籍し1タイプの所もあれば2タイプとも揃っている営業所もあります。写真はタイプA(木)です。また、シルバーに輝くホイールキャップも装着します。 TVやビデオデッキも搭載されており、ボトルクーラーも備え付けられており、システム面では第1弾ではなかったアイドリングストップ&スタートシステムを搭載してあるのも特筆されます。 型式名は三菱ふそうKC-MP717Mです。エンジンは6D24型240馬力(ノンターボ)で、神奈中バスのMPでは唯一のOD5段仕様です(他はDD5段)。 |
1998年4月投入のKC-MP717M(ひ150)タイプAです。運賃幕部にスヌーピーの顔が表示されています。 |
平塚の「ひ150」です。平塚競輪場で待機している様子で、競輪開催時に運行される本厚木駅南口行の直行バスです。直行の専用方向幕も用意されていた筈ですが、時々平57を表示して出発待ちしていたようです。撮影 綾瀬師匠様 |
タイプAの「あ1」で、タイプBと共にLED表示化されている厚木車です。 |
舞岡の「お94」号タイプAです。2003年3月に廃止された東05系統に入るときの姿です。撮影 知也っち様 |
茅ヶ崎の「ち5」タイプAです。「海水浴場」の表示が印象的でした。 |
伊勢原の「い25」タイプAです。大山をバックにした伊勢原の「い25」です。リアウィンドウには大山阿夫利神社のお守りステッカーも貼られています。 |
相模原の改番前「さ139」(さ6へ)と、こちらも改番前のノンステップバスとの並びです。 |
横浜営業所の「よ58」です。横浜は写真の車と「よ59」の2台が在籍しました。2010、2011年の引退後はそれぞれ北海道へと移籍しています。撮影 Yu131様 |
戸塚の「と23」です。戸塚も2台が在籍し、写真の車と「と32」号車が在籍していました。 |
藤沢の「ふ2」です。貸切時に見られたスヌーピー顔の運賃幕表示も印象的でした。撮影 相州屋様 |
秦野の「は104」です。秦野も2台が在籍しましたが、写真の車は晩年、戸塚へ移りました。撮影 相州屋様 |
伊勢原の「い25」です。ワンロマの「共通カード取扱車」マークはマグネット式だったため貸切運行後も取り外されたまま運行されるケースもよく見られました。撮影 Yu131様 |
こちらも綾瀬の「せ11」で、東名高速の港北PAで休憩中のスヌバスとスヌーピー運転士? |
再び綾瀬の「せ11」で、当時の相模鉄道バスとのショットです。 |
こちらも「せ11」です。ランチ休憩中に、横浜市営バスのキュービックが通過していきました。 |
相模原の「さ152」です。原当麻駅にて待機中の様子で当01 原当麻駅〜国立相模原病院線です。撮影 綾瀬師匠様 |
こちらは「あ61」でタイプBです。厚木は2001年頃、4台ともフロントにも社番が記入されるようになりました。 |
町田バスセンターにて「ま55」と「ま198」が並んだシーンです。車庫でもなかなかお目に掛かれない1シーンとなりました。撮影 綾瀬師匠様 |
平塚の「ひ151」と、羽田空港・深夜急行用MSとワンロマMPとの並びです。 |
相模原の「元さ180→た11」です。1998年の撮影で麻溝車庫が出来る前、峡の原車庫に在籍していた時です。 |
綾瀬の「せ37」です。第2弾の相模ナンバー車のみ、前ドアの「ウッドストック」の貼付が省略されていました。 |
平塚の「ひ151」です。現在は湘南神奈交バスへ委託されている茅06系統運用時の様子です。撮影 相州屋様 |
大和の「や126」です。1998年4月の納車直後に撮影された写真でまだ整備中の姿です。方向幕の小01系統は2002年に廃止されています。撮影 菅井隆行様 |
町田の「ま198」です。町田も2台が在籍し、写真の車と「ま55」が在籍しました。撮影 Yu131様 |
多摩の「た11」です。元は相模原に在籍しており「さ180」号車でした。多摩営業所新設時の2001年7月に転入しました。撮影 相州屋様 |
こちらは当時の江ノ島電鉄の車両に施されていた富士7Eボディのスヌーピーバスです。在来車両を塗り替え、方向幕の両脇にもイラストが貼られていました。2005年までに引退しています。 109…日デU-UA440NSN 1990年式 267…三菱U-MP218P 1900年式 |